今週はオミクロンショックで始まりましたね。

ただ、先週末のような酷さはなく、意外とあっさりと始まりましたし、売り叩く動きはそれほどありませんね。

そもそも、オミクロン株は11月上旬には既に発見されていたようで、現在世界各地で起こっているパンデミックの原因であるとも言われていますし、感染力が強くても弱毒化していると思われます。

ウイルスを少しでも勉強した方なら分かると思いますが、毒性が強いウイルスは人をすぐに弱らせ、殺してしまうので、感染機会が得られず衰退するのです。

一方、弱毒ウイルスは感染者は軽症で動き回ることが出来るので、沢山の人に移して行きます。

ウイルスに意思はありませんが、性質的に単独では生きて行けないので、宿主に気付かれぬように共生するのが最終目的なのでしょう。

ですから、いずれは感染してもほぼ無症状で終わるという事になるのです。

今回の新型コロナもこの理論に沿った進化を続けています。

製薬会社はワクチンを沢山売れば儲かるので、過剰に恐怖を煽ってきますが、流石にオミクロンで限界が見えるのではないかと思います。

今は再度ロックダウンだとか騒いでいますが、死者や重傷者が多くなければ、風邪扱いで良く、この程度の症状と考えれば今の対策は過剰反応と言っても良いでしょう。

今回の騒ぎでリスクオフムードが強まり、原油が下落したのはラッキーですが、オミクロンでコロナへの恐怖心が逓減される可能性は高いと思います。

経口薬も出回っていますし、そろそろコロナも終わるのではないかと期待しているところです。

ただ、問題はこのショックが、本当にオミクロンだけなのか?という点です。

無難な見解としては「米のテーパリング開始に対し、相場が全く反応しなかったので、この下げはその分のツケだ」という見方です。

これならば、この下げで調整は完了していると見て良いかと思います。




さて、この程度の事ならば、それ程気にしないのですが、中国が日に日におかしくなっているのと、日本の政治が問題です。

特に岸田政権は自民党政権としては、今までに見たことがないレベルで酷いな・・・と個人的には感じています。

林を筆頭に親中の閣僚が多すぎるのです。

米国からは訪米の約束を反故にされ、年内に岸田は訪米出来なくなってしまいました。

給付金にしても、公明党に気を使って、どんどんせこく、複雑になって行くばかりです。

印刷利権で儲けたい輩がいるのでしょうけれども、クーポン配布は無駄な経費ばかりがかかるスーパー愚策です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/28a9e65e66458d57731246cb4a0d09154c6d435b

本当にアホすぎる政権なので、外資はこれを狙い撃ちにしてくる可能性が高いと見ています。

今日はオミクロンショックという事ですが、実は「岸田売り」が始まったばかりの可能性もあるのです。

そして、狙いは今回もMSQという事になるのかも知れません。

ですから、好調な材料株を買うのは良いのですが、225に関しては慎重に見極めたいので、現時点では買い推奨はしないつもりです。

とにかく材料株です。

これは、よほど相場が荒れない限りは、面白くなっていくと思います。

まあ、現時点でも面白いのですけどね。

12月も材料株で利益を上げて行ければと思います。

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