岸田の考え方でおかしいところはいくつか見えていましたが、最初は修正されていましたし、調整力のある総理だと思っていました。
しかし、外務大臣に起用された林の最初の訪問先は案の定中国ですし、日中友好議連の会長は辞任したものの、変わらずの親中ぶりです。
マグニツキー法も制定できませんでしたし、欧米各国がジェノサイド国家でのオリンピックを賞賛せず、政治的ボイコットを決めていていますが、岸田は態度を曖昧にしたままです。
どうして今更中国に気を遣うのか、私には理解が出来ません。
今の中国はバブルが崩壊し、その影響が国内で止まるかどうかの話でしかないのです。
この状態から復活するには、相当な年月が必要という事になり、当面は復活どころか世界のお荷物にしかならないのです。
保守系の支持者は「岸田NO!」で動き出していますし、このままでは来年の参院選挙で議席を減らすと思います。
とはいえ、野党が酷すぎるので、それでも勝ってしまうのでしょうかね・・・。
今のままではダメなのが、日本の政治の現状だと個人的には思っています。
ですから、55兆円の経済対策が出ても、株価がこんなものなのです。
暴落するような話ではありませんが、暴騰もありません。
ついでに言うなら夢も希望もありません。
それでも我々個人投資家は株で利益を得たい訳です。

では、どうすればこの相場で利益を得られるか?
答えは意外と簡単で、材料株を吟味すれば良いだけです。
例えば、先週金曜日にほぼ底値圏で推奨した某銘柄は、この相場でも8%を超える上昇を見せています。
もたもたしている銘柄の方が多いですが、こんな動きの銘柄もあるのです。
まあ、そうこうしている内に、期待の銘柄が大爆発してくれるでしょう。
楽しみにしている銘柄がいくつかあるのですが、岸田政権を睨みつつ、それらが大幅高するのを待っているところです。
年末にかけて、全体的に盛り上がる可能性を考えていましたが、これはちょっと無理そうですね。
ただ、材料株はまだ行けると思います。
近い内に、また新たな銘柄を推奨して行く予定ですし、上手く利用して頂ければと思います。
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