週明けの225は高寄りした後にマイナスまで下落しましたね。

相変わらず、読みづらい動きですが、今のところは強さは継続していると言えるでしょう。

特に材料株が好調で、3121マーチャントは高寄り後に窓埋めまで一気に下げて、再度高値を取ってきています。

誰がやっているのかは分かりませんが、正に意図的な動きですね。

どこまでやるつもりかは分かりませんが、利食いを入れつつ高値を狙って行けば良いでしょう。

その他では、GOTO関連を多く推奨しているのですが、どれもなかなかの上昇です。

11月から新規で入会されているメンバーは良いスタートになりそうですね。

今日から仕込みを始めている銘柄もありますので、こうした銘柄を利食いした資金でコツコツ拾って行けば良いでしょう。

先々厄介な材料もあるのですが、今はカネ余りを信じ、攻めの姿勢で良いのではないかと思います。




さて、最近気になっている材料は米国の政治、日本の政治、中国の状況というのが主ですが、今日は日本の政治について書きます。

一番気になるのは、外務大臣にほぼ内定とされた林芳正です。

韓国に対しては強気な発言が過去に見られますし、中国に対しても強気で行くのではないかという意見もあるのですが、彼は「日中友好議員連盟」という極左グループの会長なのです。

林が外務大臣として挙がった時に、中共は大歓迎コメントでしたし、左に向き過ぎていて気持ちの悪いTBSもこの人事を絶賛していたようです。

こういう奴らが絶賛する人事って・・・。

来年は習近平が国賓来日?と、不安がよぎる様な人事です。

ただ、一方で保守層からも歓迎するようなコメントも見られます。

敵を知らずには戦えないとも言えますし、日中友好議連の会長としての交渉力もあるのかも知れません。

まあ、中共からは、完全に見下されているような気がしますけどね・・・。

どちらに転ぶのかが分からない人事で、全く予測が出来ません。

強気で上手くやりそうな気もすれば、中共とズブズブな関係で国益を損なうような外交になりそうな気もします。

岸田内閣は良く分からないという印象で、先が読みにくいです。

ただ、保守派から言わせると物足りないし、不安を感じる政権ですが、ガチガチの保守よりは馴染みやすいとも言えますし、意外と世間の評価は悪くないのです。

短命だと言われて始まった岸田内閣ですが、調整力の高さから長期政権になるのかも?とも思ったりもしています。

しかしながら、問題もあります。

例えば、自民党は改憲をしたいのですが、連立を組んでいる公明党は改憲をしたくない。

勢力を伸ばしてきた維新と国民民主は改憲に賛成で、公明抜きで改憲は可能。

ただ、維新は改憲に協力しても、夫婦別性推進をバーターで入れてくる可能性があります。

まあ、変わらぬ部分もありますし、投資家としては変わらず攻められる銘柄を買って行けば良いでしょう。

今後も相場に大きく影響してきますので、政治の動きは良く観察して行きたいところです。

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