3121マーチャント・バンカーズが大幅高ですね。

現時点で東証二部の上昇率ランキングで10位以内ですし、出来高も考えれば東証二部のトップ銘柄という事になりますね。

一般公開から一時押す場面もありましたが、これで利食いできないという事はないでしょう。

まあ、今日は提灯が入りすぎているので、このまま目的のところへは行けないと思っています。

お休みする可能性が高いですし、一般の皆様は利食いで終わりにしてください。

関連した銘柄もありますし、今はこれにこだわる必要はないでしょう。

ちなみに、メンバーは知らずの内に次の銘柄の仕込みを行っています。

午後にはこの銘柄がなんであるかを、メンバーにレポートします。

直近で取り上げている銘柄なので、仕込んでいる方も多いと思いますので、これが何であるのかを楽しみにして頂ければと思います。

出来高はそれほど多くはありませんが、スカスカでもなく、比較的やりやすい銘柄だと思います。

マーチャントは上手くいきましたし、とりあえずは成功という事にしておきます。

ただ、その内本格的な上昇の時は来ますし、その時が来れば、またメンバー限定にレポートして行きます。




さて、225は今日もじわりと買われてポイントとなっている200日移動平均線を抜いてきましたね。

一時、大荒れとなり、岸田ショックなんて言わましたが、どう考えてもSQ狙いにしか見えず、警戒はしましたが、狼狽せずに冷静に観察を続けていました。

場合によっては売りも・・・と考えもしましたが、最終判断は問題なしという事で、買いをお勧めしていました。

ただ、現時点で200日線を超えていますが、大引けまで維持できるかどうかは分かりません。

日本人投資家は週末に何かあったら大変だ・・・と考える人が多いそうで、売りが出やすいのです。

ちなみに、米国人投資家は全く逆で、週末に何か良いことがあったら大変だ!という事で、買いに入る事が多いそうです。

まあ、米国株は日本株の売買が終わってから(ナイト取引を除く)始まりますし、特に週末は重要指標が多いのですが、米国はザラ場中にそうした材料が出てくるので、対処が可能な訳です。

相場が終わる頃には好材料も悪材料も出尽くしている事が多いので、ポジティブに終われるという事でしょう。

しかし、日本は、大引け後に米国の重要指標を見ることになるのですから、米国人投資家よりもポジティブに相場を終える事は難しくなるのも仕方がないでしょうね。

ところで、地球温暖化の原因は二酸化炭素だとして、ノーベル賞までもがこの方向で動きました。

一応世界は脱炭素で頑張っていたのですが、今年の二酸化炭素は過去最高となってしまいそうですね。

コロナからの回復もありますが、自然エネルギーに頼りすぎて、エネルギーが足りないという事態に至ってしまったのです。

何を勘違いしたのかは分かりませんが、非効率なEVがエコだと推進されたのですが、この結果として起こったのが電力不足と言えます。

一部地域ではEV車の充電の為に、発電機を回しているという状態だそうで、完全に本末転倒です。

また、現在、ラニーニャ現象が観測されていますので、今年の冬は相当厳しくなるという予想になっています。

これから石油需要は上がる訳ですが、本当に二酸化炭素で温暖化するなら、どんどん石油や石炭を燃やして暖めたら良いのですが、いくら石油を燃やして二酸化炭素の排出を過去最高以上にしても、今年の冬は寒い事に変わりはないのです。

まあ、実はこんな話はどうでもよくて、問題は石油需要が上がるのが目に見えているので、石油価格はまだ止まらない可能性が高いという事です。

これが今後の日本経済にどれほどのダメージを与えてくるのか?

今からアフターコロナで需要は回復期になると見ていますが、それをどこまで原油高が妨害するのか?

そして、政府はこれに対応して行けるのか?

この辺も気にしながら、相場を見て行こうと思っています。

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