225は28000円を回復してきましたね。

昨日の朝に「225の買い時を教えて欲しい」との要望がありましたが「ここぞと思えばレポートします」と回答しました。

そして、昨日の10時10分頃に「ここから少しずつ買い下がるつもりで、225を買って行けば良い」とレポートしました。

その後、少し下げましたが、概ね10時30分頃には底打ちして反発となりました。

現時点で600円程度上昇しているのですが、既に利食いも推奨しているので、助言通りに先物を売買していれば結構儲かったでしょうね。

まあ、先物はリスクが高いので、ETFでの売買がお勧めですが、今回の急落後の切り返し場面を的中させたと思います。

とはいえ、本来ならば下落を当てなくてはならなかったのですが、ここまで相場が岸田を嫌がっているとは思いもしなかったのです。

確かに、私も不満はありますし、これでは問題だと思う点もあります。

ただ、ここまで売り叩くほど悪いかな?と思うのですよね。

外資の動向に詳しい友人の話によると、岸田の言う、所得の再分配が社会主義的だという事で、特に欧州系がこれを嫌っているとのことです。

岸田が総裁選に立候補し、自身の考えを披露した時に私もこれはヤバいなと感じましたが、そんなに大規模にやれないでしょうし、表現が誇大過ぎるだけだと思うのですけどね。

ですから、この件を警戒する必要はないと思いますし、いずれ修正されてくるものと思います。




ところで、ノーベル賞を日本人が受賞しましたね。

量子コンピューターの方で取ると思っていたのですが、何と気候モデル開発の真鍋氏でした。

地球がCO2の排出で暖かくなっているとは、どうしても思えないのですが、とにかく脱炭素の方向で進めたいのでしょうね。

もうこれが流れであれば、仕方がないのですが、どうしてもやるなら原発関連しかないでしょう。

便利さを求めてハイテクを進化させるのは良いのですが、その結果として電力需要がうなぎのぼりなのです。

この電力を賄うのに、太陽光や風力に頼ってもどうにもならないのは明らかなのです。

中国を見れば分かりますが、必要電力を確保できていない内にEV化を進め、更にはハイテク監視網を進化させ過ぎ、電力量が足りなくなっているのです。

その結果がこの大規模停電。

更にこれから冬になって行きますので、ますます電力が足りなくなって行くのです。

結局、増大する消費電力を賄うには、原発が必須なのです。

現時点でこれに代わる技術はありません。

近い将来核融合炉が商業稼働して行くとは思いますが、まだ10年はかかるかと思います。

ですから、原発は進めていくしかありませんし、買うならやっぱり原発関連銘柄でしょう。

正直、これ以上ハイテクを進める必要はないと思います。

携帯なんて4Gで十分ですし、監視カメラだって十分な性能が確保できています。

自動運転だって特に必要だとは思いません。

そんなに二酸化炭素が嫌ならハイテクの進化は止めたら良いのでは?とさえ思います。

まあ、私の仕事は主義主張することではなく、その結果、何が儲かるのかを予想する事ですが、それにしても人間というのは金のためにはいくらでも矛盾を無視し続ける生き物ですね・・・。

さて、今日は真鍋効果で太陽光に商いが流れてしまっていますが、太陽光を推進したい河野・小泉は消えましたので、それ程長続きはしないと見ています。

半面売られているのが、ここのところ買われていたアフターコロナ関連ですが、今日はこれが買い場だと思います。

買われている銘柄を追いかけるよりも、売られている銘柄を買うべき場面だと思います。

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