225は寄り後売られていますね。

酷く売られている訳ではありませんが、強さは感じられません。

今夜はFOMCで、特に大きな変化はないと思いますが、テーパリングの開始が意識されていますので、これは様子見要因になっています。

さらに、日本は秋分の日を控えているので、ちょっとやり難いというのが正直なところです。

先週は相場が強く、連休明けに期待を持たせるような動きでしたが、結局は連休中に恒大集団のデフォルト懸念という分かり切った材料で売られた訳です。

このような状態なので、今日持ち越せばまた・・・と連想されますし、持ち越すのが怖いという人も多いでしょう。

よって、今日は思ったよりも安い一日になりそうです。

ただ、今日の相場で先行して安いのであれば、逆に明後日は強い相場になる可能性が高いと見ていますので、目先は下に行っても、強気で見て行けば良いでしょう。




さて、悪材料となっている恒大集団ですが、同社株や社債を持っている日米欧が被害を被る可能性は高いのですが、大部分は中国国内資金の話です。

という事は、日本のバブル崩壊時と同じで、国際問題には発展しないと見られます。

中国は勝手にバブルを膨らませ、勝手に崩壊させただけという事になりそうです。

その債務処理ですが、日本と違い中国の場合は庶民を犠牲にすれば良いだけなので、長期で影響が残るという事はないでしょう。

ただ、国際問題にはならないとは思いますが、中国自体は弱体化が続くはずです。

壊れた恒大集団は国が引き取り、管理下に置くのでしょうが、他の不動産デベロッパーも同じ運命でしょう。

そして、中共はどんどんお荷物を抱えて弱体化して行く。

そうなりますと、優秀な人材が逃げていくので、英語教育を禁止して海外との情報を断絶という訳です。

ビザの発行も極端に減らしていますし、海外に行く留学生もどんどん減らしています。

いずれにしても、中国はピークアウトしていますし、中国頼みの国家運営はまずいと言えます。

そう考えると、親中且つファミリー企業が中国に子会社を持っている河野は総理として最悪な人選です。

パネルを中国からガンガン買うんだ!という進次郎もまた同じでしょう。

彼らは利権を破壊する改革派だとか言いながら、我田引水で利権をむさぼっていますからね。

ちなみに、河野については文春砲が炸裂していますので、まだご存じない方は見ておいてください。

https://bunshun.jp/articles/-/48752

さて、そうこう書いている内に225がプラス圏に浮上してきました。

要因は、米でつなぎ予算が賛成多数で可決されたことと、恒大集団の23日分の国内向け利払いが行われるというニュースが伝わった事の様ですね。

恒大集団は面倒な材料ですが、弱気になりすぎずに見て行けば良いでしょう。

最後に、加速してきたら一般公開しようと思っていた銘柄を紹介します。

4714リソー教育は319円からの推奨で、ちょっと時間はかかっているのですが、しっかり上昇し続けています。

時間はかかるのですが、ここから買っても取れると思いますし、好みに合えば、押し目を拾っても良いのではないかと思います。

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