また連休明けが狙い撃ちされていますね。

原因は中国大手不動産デベロッパーの恒大集団ですが、一つ注意したいのは、突然降って涌いた話ではないという事です。

何か月も前から懸念されていた話で、特にここ一週間は多くの人が認識する問題でした。

相場というものは、通常、こんな誰でも分かる方向に動かないのですが、それでもこうして分かり切った材料に反応して行く事もあるのです。

これが相場の怖いところですが、本当にこれが売り材料なのか?と冷静に考える必要はあるのです。

買い方目線で考えると、相場の上昇に不可欠なのは不用意な空売りです。

これらをどんどん踏みあげる相場こそが一番おいしいのです。

ここのところ、売っては踏まれをしてきた個人投資家ですが、流石に30000円を超えても強いままで、空売りの勢いが大分弱っていました。

「もしかして買いなのか?」と思い始める投資家も増えましたし、買い方としては、是非とも空売りが欲しい場面でした。

ここで出てきたのが、この分かりやすい売り材料です。

多くの投資家が、この下げを見て「やっぱり下だ!」と思っているに違いありません。

そして、空売りが沢山入ってくる事になるでしょう。

今日の空売り比率は45%以上ではないかと思いますし、そうして入ってきた空売りは踏まれて行くのだと思っています。

まあ、目先荒れたとしても、結局向いているのは上だと思います。




ところで、注目の自民総裁選ですが、中国・韓国・大手メディア・左派勢力とあらゆるところが河野推しですし、河野が勝ってしまいそうな雰囲気もあるのですが、親と弟の経営する企業が中共べったりで儲けているという実態が暴かれました。

分かり易く解説しているのが以下の動画ですので、興味があればご視聴ください。

https://www.youtube.com/watch?v=qEHLSy3lUPY

野党は、こういうネタでガンガン攻めれば良いのですが、今は河野に勝って欲しいからか、このネタには誰も食いついていませんね。

ただ、総裁選まで無視し続けられるとも思えません。

結局、河野は「利権を壊す!」とか言いながら、自身が利権の塊だという事が露呈してしまっているのです。

パワハラ音声も拡散していますし「河野に総理の資質なし」というのが大多数の保守派の意見です。

https://www.youtube.com/watch?v=r7mhGqYjdWI

党員投票がどんな結果をもたらすのかは分かりませんが、河野は消えるのではないかとは思います。

後は岸田と高市の戦いですが、結果は読めません。

総選挙を考えたら、岸田はないと思いますし、保守系の自民党員も投票はしないと思うのですけどね。

ただ、派閥からの推しは間違いなく岸田に有利です。

日本の為、そして株価の為にも高市の方が良いとは個人的はには思うのですけどね。

日本の首相となるべき人は、マスコミに負けない頭脳と胆力を持つ必要がありますからね。

とはいえ、高市では日本の国益になるので、米も含めて他国はこれを嫌う可能性はあります。

問題はこの点ですね。

表に見えない人達の意思がどれだけこの選挙に影響を及ぼしてくるのかを、しっかりと見極めたいと思っているところです。

ちなみに、ここまで酷い河野が総裁となれば、日本は中国の属国になり下がり、暗い未来しか待っていないでしょう。

河野も小泉も一族で太陽光パネルの利権を享受して、儲ける事しか考えていない様ですからね。

さて、昨夜は29500円台まで売られた225でしたが、そこまでは売られていませんし、現在は30000円前後のもみ合いとなっていますね。

米国株も下げたとはいえ、どうも仕掛け臭い動きでしたし、実際は中国株の下落はそこまで深刻な問題ではないのでは?という感じがしています。

冒頭でも書きましたが、分かり切っていた事が起きているだけですし、意外性の欠片もないのです。

結局は空売りを誘い込んでいるだけではないか?と思っているところです。

推奨銘柄ではプラス圏になってきているものもありますし、対応を間違わなければ、この下げはチャンスになるのではないかと思うのですけどね。

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