225が休めば材料株が盛り上がると見ていたのですが、ほぼ全てがお休みです。
騰がっている銘柄もあるのですが、多くはぱっとしません。
上げ続けてきましたし、騰落レシオは140を超えて149まで行ってましたからね・・・。
ここまで来てしまうと、流石に目先はお休みでも仕方がないでしょう。
ここで大事なのは、これで相場が終わったと判断せずに良質な銘柄を買いに行く事です。
「韓国がデフォルトしそうだ!」とか「中国の恒大集団で取り付け騒ぎが起きていて、巨大倒産かも!」等、怖いニュースも沢山あるのですが、それでもやっぱり買いが基本だと思うのです。
上記の問題は、多くの人が既に認識している問題であり、最前線で戦っているファンドマネージャーが知らないはずがないのですからね。
本当にだめなら、既に株価は下げている事でしょう。
まあ、リーマンショックを思い出すと、問題が発覚しても、しばらくは大きな下げになりませんでしたけどね。
ただ、あの時の問題は不良債権がどこにどれだけ紛れ込んだか分からなかったことです。
後から後から負債の話が出てきて収拾がつかなかったのですから、当然と言えば当然だったのです。
今回に関して言えば、世界中の銀行が厳しいルールで自己資本比率を高めましたし、簡単にあのような事態に至るとは思いません。
ただ、今の問題の中心が中国ですからね・・・。
負債がどれだけ隠れているか分からないという意味では、酷いかもしれません。
ですから、大丈夫だ!とは言い難いのですが、少なくともばらまかれた金は潤沢ですし、中国から投資資金が引き揚げたとしても、どこかに投資しなくてはならないのです。
その時に投資対象となるのは、出遅れている日本株だと見ています。

特に今は大敗とまで噂されていた自民党が、総裁選で一気に注目を浴びていますからね。
総裁が高市になれば、自民は総選挙でも大勝するでしょうし、河野や岸田でも負けはしないでしょう。
まあ、左翼色全開の河野だとちょっと不安もありますが・・・。
原発、皇位継承等、多くの方針を総裁選が始まってから方向転換しました。
要するに、信念のない人で、こんな調子では長続きはしないと思うのですが、石破を仲間に引き入れた時点で終わったと見ていましたが、更に進次郎も合流ですからね。
河野が総裁になれば、リベラル自民党になってしまいますので、最悪自民党は分裂してしまうでしょう。
まあ、石破が合流した時点で議員票は集まるどころか離れるはずなので、勝ち目はないと思って良いのでしょうけどね。
当初から高市が勝利すると見ていましたが、おそらくその流れだと思いますし、高市総理で政治が動き、投資も活発になると思っています。
225は年内33000円で、来年は36000円越えからバブル高値を更新へ向かって行く事でしょう。
まあ、試練は多いですが、方向的には上だと思っているところです。
今日は下げていますが、売っている場合ではありません。
こういうところで買えるかどうかが勝敗を分ける場面だと思っているところです。
韓国や中国がどうなろうが、長期的には上であり、下げているところは強気で良いでしょう。
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