米国株はLabor Dayで休場で、相場に大きな影響を与えるようなニュースはありませんでしたが、225先物は夜間取引で30200円まで買われていましたし、今日も良好なスタートです。

ただ、良好とは言え、30000円には届いていませんし、思ったよりは弱いスタートです。

まあ、弱いのはスタートだけで、結局は30200円付近までは行くのではないかと予想しているところです。

と書いている内に30000円を超えてきましたね。

今日は騰落レシオが過熱の目途となる120を超えてきますし、売りたい気持ちの投資家も多いかとは思いますが、この上昇は今週末のMSQに向けた仕掛けと見て良いのです。

菅総理が次期総裁選に立候補しないと発表したことにより、総裁選への注目度が一気に上がり、その後の解散総選挙と、政策期待という具合です。

何も確定していませんし、あるのは期待だけですが、相場というのはこういう計算では分からないものが大好きなのです。

たとえば、1+1の答えは2だと分かっていれば、2以上買う気にはなれないでしょう。

しかし、3とか4とか、もしかしたら10にもなるような計算式が出されるかも知れないと思えば、10まで買って良い訳です。

普段は無理な仕掛けは出来ないとしても、このタイミングならSECも文句は言えないでしょうし、乱暴な言い方をすればやりたい放題な訳です。

ですから、この状況で30000円は超えないとか、ファンダメンタルズが・・・と言っても始まらないのです。

全ては期待値だけで、金を持っているところが好き放題やっているだけ。

それが今の相場であり、それに逆らう売買を考える必要がないのです。

と言いますか、売るから踏まれるという、売り方にとっての悪循環相場なのです。

まあ、買い方にとっては好循環ですが、今からでも売るよりは買った方が取れると思っています。

ただ、ここは材料株の仕込みを行うべきでしょう。

225はまだまだ騰がると思っていますが、一直線ではありませんし、必ずお休みがあります。

225が買われ、材料株が買われと、相場は循環して行くのです。

残念なのは、材料株は数が多いですし、全面高とは行きにくいので、どうしても取り残される銘柄は出てきてしまいます。

ですから、銘柄選びが大事という事になる訳です。

色々銘柄は出てきますが、昨日から一般の皆様にサービスでご提供させていただいているのが3121マーチャント・バンカーズです。

今日も少し高く350円台に乗ってきました。

これは、来週には400円台まで買われると見ています。

そして、先々さらなる上昇が見込めるでしょうし、年内に4桁相場になる可能性もあります。

出来高もそこそこあり、十分に楽しめる値段の内に公開したサービス銘柄となっています。

ちなみに、もたついてしまっている4584キッズウェルですが、推奨は続いていますし、期待大の銘柄であることに変わりはありません。

そろそろ調整も十分だと思いますし、近いうちに新値を取りに行くのではないかと期待しているところです。




さて、色々書いている内に225は寄り付きの値段まで上げ幅を縮小してきましたね。

30000円を超えたところから売りがどんどん出てきましたし、流石に30000円越えは簡単ではないといったところでしょうか。

ただ、この相場は上を向いていると思いますし、下げてきたら買いで考えれば良いでしょう。

とりあえず、30000円越えで踏みが一巡し、29900円付近で再度上昇エネルギーを溜めていると考えて良いでしょう。

まあ、そんなことより材料株ですけどね。

これを上手く仕込めるかが、今後の利益の幅に大きな差をつけてくると思っています。

いずれは売りの相場が来るのでしょうけれども、しばらくは買いで考えて行った方が取れると思っているところです。

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。