225はあっという間に29500円も超え、再度30000円が見えてきましたね。

多くの投資家がこの上昇には懐疑的ですが、それがこの上昇の手助けをしていると思います。

下げている相場において、買っては投げというのが起きますが、今はその真逆の動きです。

225は30000円手前であり、バブル時の高値38915円には遠く及びませんが、TOPIXはバブル時の高値を更新しているのです。

また、騰落レシオは120を超えていますし、目先は過熱していると見ることも出来なくもないのですが、大事なのは中身です。

詳しくはメンバーに解説していますので、ここでは割愛しますが、とにかくこの相場は上を向いています。

儲けたいならば、天井よりも、次に何が騰がるのかを考えるべきです。

最新の予想ですが、イレギュラーな事が起きなければ、年内36000円もあるかと思いますし、来年はバブル時の高値を更新する場面も出てくるかも知れません。

もちろん、一直線では騰がるとは思いませんが、基本はそういう相場だと思っています。

今まで何度も言ってきたことですが、相場は多くの人が思う方向には行きません。

ですから、周りの投資家の行動をよく見て、何をしようとしているのか考える必要があります。

私が見た限り、現在は多くの投資家が売って踏まれているか、売りを狙っています。

売りを狙うのは一見妥当ですし、常識的な判断ですが、多くの投資家がそうした行動をとれば、相場は上に行くのです。

相場で勝利するという事は、生き馬の目を抜く必要があるのです。

皆と同じような行動を取って勝てるはずがないのです。

まずはこのことを理解し、行動することから始めれば良いでしょう。

世界には様々な悪材料があり、その多くが致命的にすら見えますが、本当に致命的なら株価が日米共にこんなところにいるはずがないのです。

ここで売られていないという事は、多くの悪材料は金の力によって無力化されていると言う事です。




さて、相場の中心は225となり、多くの材料株は静かなスタートですね。

225は更に上昇すると見ている訳ですが、一気に行く訳ではありませんし、一休みの場面で材料株が動き出すと見ています。

ここから225を買えと言われても、流石に買いにくいと思いますが、お手頃で買いやすい材料株はいくらでもあります。

そんな中、メンバーが仕込んでからまだ少ししか値上がりしていない状態で、今週末辺りから本格的に上昇すると見込んでいる銘柄を今日は特別に一般公開致します。

最近は一般公開しない銘柄が多かったので、読者の方に対するサービスが足りなかったかと反省していました。

一部上場の素晴らしい銘柄ではありませんし、色々噂が出ては消えていた銘柄ですので、印象はよろしくないかも知れませんが、今回の上昇には乗っておくべきだと思っています。

業績が悪過ぎることもありませんし、配当もありますので、割と良い銘柄だと思います。

銘柄名は3121マーチャント・バンカーズです。

商いはやや薄いですが、極端に薄い訳でもありません。

340円前後でコツコツ拾っておけば、週末にはちょっとしたお小遣いを手にすることが出来ると思います。

1000株も買っておけば、それ程かからずにうちの年会費ぐらいにはなるでしょう。

まずはこれを見ていたら良いと思っているところです。

ところで、東証は3年後を目途に大引けを3時半にしたいみたいですね。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-03/QYUP7BDWX2QN01

また証券関係者から時間を奪うのか!と怒っている証券関係者が多いのではないかと思います。

昼休みをなくすとか言う話も以前ありましたし、本当に自分達の利益しか考えない会社ですね。

取引時間が長くなれば、売上が伸びるという発想でしょうし、利益を追求する企業という意味では当たり前のことですが、証券取引所というのは企業であると同時に公共サービスでもあると思うのです。

取引時間が長くなれば、証券関係者の自由がその分奪われる訳です。

多くの証券関係者がそれで喜ぶなら、私も反対はしませんが、喜ぶ人は皆無ではないかと思いますけどね?

少なくとも、私の周りに喜んでいる人は一人も居ません。

3時を過ぎたら、明日の検討に入る。

本当にバカな事しかやらない東証には嫌気がさしますが、どうにもならないと諦めるしかないのでしょうかね・・・。

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