米国株よりも日本株のほうが上がる様になってきましたね。

変化の切っ掛けは8月31日で、多くの市場関係者が12か月連続で月末安と見ていたのですが、大きく上昇して引けてきたのです。

私は高いと予想していたのですが、ここで多くの売り投資家の目算を狂わせたと見ています。

そして、それについていけていない投資家が多いのではないかと思っています。

昨日の時点で、誰と話をしてもショートでしたし、今日も週末で大引けにかけて下げると見ている投資家は多いはずで、おそらくは売りで入っていると思われます。

残念なことに、今のところは踏まれていると思われます。

ちなみに、今朝のメンバーレポートでお伝えしたのは、29000円絡みの相場になってもおかしくないという事です。

現時点では遠いいですが、この相場を下げと見ていたら間違いになる可能性が高いと思っているところです。

そんな訳で、引き続きロングで利益を出したいと思っているところです。




さて、レポートにはいつも中国の悪口といいますか、酷い点ばかりを取り上げていますが、悪いながらも実はしっかりしているところは結構しっかりしているのです。

例えば、アフガンで大量の米国人が取り残されてしまいましたし、日本人も多くが取り残されていますが、中国はアフガンの危機を察知して、随分前に撤退が完了していたそうです。

また、世界は自動運転を目標に、車に道路情報などを収集させて、そのデータを共有するという流れにあります。

それは自動運転にとっては重要なのですが、国の詳細な地図データが海外に流出する可能性もあるのです。

そして、多くの車がIoTでつながれば、いつどこで、誰が運転しているかの情報も駄々洩れになる訳です。

性善説上なら問題ないのですが、特に日本は近隣に狙う奴らがうごめいているのです。

攻撃兵器も小型の自立特攻型のドローンが開発されていますので、日本においてもこうした小型ドローンで狙われる日が来る可能性が高いのです。

ですから、詳細な地図データの収集というのは、実は非常に危ない話でもあるのです。

平和ボケしている日本人には今一理解できないのかも知れませんが、自動運転を推進すればするほどに、命の危険は増していくという事になります。

一方中国は、地図データの収集を認めていません。

外国勢力に使われる事を恐れているのだと思いますが、それは極めて正しい判断だと思います。

そして、恐れるという事は、自分たちがそうしようとしているからに他ならないという事でしょう。

習近平はどうしようもない奴だと思いますが、ああいうのばかりを見ていると、本当の中国の力を見誤る可能性があります。

多くは嘘に塗り固めらていますし、自滅の道を歩んでいるようにしか見えませんが、しっかりしているところは、日本も見習うべきです。

最後に、連日大騒ぎのコロナですが、グラフを見る限りは新規感染者数はピークアウトしていますね。

感染者が増えれば、免疫を持つ人が増えますし、ピークアウトは当然でしょう。

これをワクチン効果という人もいますが、2回接種者の感染も報告されていますので、自然と減ってきたと見て良いと思います。

まあ、新たな変異株もある様ですし、まだまだ先は見通せませんが、次第に落ち着きを見せるのではないかと思います。

菅首相はこれを「ワクチンのおかげだ!政策の勝利だ!」と宣伝し、総裁選に臨むのでしょう。

誰が勝つのかは分かりませんが、コロナの具合次第では菅再選もあるのかな?と。

ただ、再選までもっていくのであれば、現在の二類からインフルエンザ並みの五類に引き下げ、どこの病院でも治療できるようにする必要はあるでしょう。

結局、自宅療養でまともな治療ができないから重症化しているだけで、早い段階で治療すれば、インフルエンザ程度の脅威しかないと思うのです。

ちなみに、二類はエボラ出血熱などで、感染者の10%が死に至るウイルスが分類されるカテゴリーです。

当初はそうなる危険性もありましたが、もう発覚から2年近く経つのですし、恐怖の程度がエボラ出血熱並みに高くない事は誰もが分かるでしょう。

後は行政が後押しするだけで良いのですけどね。

ただ、面白くないのは、やはり政府関係者は増税を検討している様です。

ワクチンを無料配布しても、結局それは増税で回収するつもりのようです。

まあ、こんな奴らですからね・・・。

何か、この嫌な感じを打ち破る動きが出てくれると良いのですけどね。

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