225は今日も安く引けると12か月連続の月末安という事になりますが、新興市場の強さを見ていると、この連続記録はここで途切れそうです。
今はまだ安いのですが、後場にはプラス圏に入って行くのではないかと思います。
目先一番気にしているのはアフガン情勢ですが、米軍は民間人や協力者を残したまま撤退したようですね。
どう考えても撤退は終わらないという話は何だったのか?
まあ、バイデン政権から出てくる情報なんて、あてにならないし、やっていることも世の為にも人の為にもならないものばかりですからね。
ただ、撤退が完了と言っても、一部は残っているそうですし、タリバン側がどう判断するのかは分かりません。
一応、タリバンは過激派ではないらしいですからね?
メディアはヒステリック戦略と言いましょうか、とにかく何でも大騒ぎで真実を見えなくしようとしている様にしか見えません。
何が本当で、何が嘘なのか分かりません。
昨日もお話ししましたが、特に中東情報は操作されていますので、我々が真実を知る機会など、これまでもなかったですし、これからもないでしょう。
まあ、とにかくNHKも含めて、真実を伝えていない可能性のほうが高いので、全てを鵜呑みにしないようにした方が良いとは思っています。
もちろん、これはアフガンに限ったことではなく、あらゆるニュースに当てはまるのですけどね。
本来、民間がどれほど曲がったことを報道しても、NHKだけは民間資本に毒されていない公平な報道をしてくれないと困りますし、それが出来ないならNHKの存在意義がないのですが・・・。
いずれにしても、未知の事に関してはフェイクが多いという事は覚えておくと良いでしょう。

さて、アフガンからの撤退と言いますか、ほぼ追い出された状態で、しかも大量の兵器を残してきてしまったのです。
これが狙い通りなら大したものですが、最悪の場合はこれらの武器が米国民や、同盟国にも向けられる可能性があるのです。
まあ、ブラックホーク(攻撃ヘリ)などはタリバンに操縦できないでしょうけれども、35万丁のアサルトライフル、6.4万丁の機関銃、軍用トラック4200台など、すぐに使えそうな兵器を大量に残してきたのです。
流石にこれは謝罪して許されるレベルの失敗ではありません。
そして、その責任者は最高司令官であるバイデンになる訳です。
今回の件は多数の米兵が命を落としていますし、撤退は成功したとしても、これで問題は解決しません。
今頃は、バイデンに投票した有権者の半分ぐらいは後悔しているのではないでしょうかね?
選挙戦の時から、明らかにボケた感じでしたし、普通ならバイデンに投票するなんて有り得ないのですが、皆さんトランプ嫌いで正常な判断が出来なくなっていたのだと思います。
その結果が、今のアフガンであり、米兵の死亡であり、アフガン人の痛みであるのです。
まあ、これでトランプ再来の地盤は固まったようなものですし、投資家としてはバイデン後の相場に期待して行けば良いでしょう。
そして、今度こそディープステートは破壊されていくだろうと思っているところです。
これを相場に生かそうと思うと、またちょっと大変ですけどね。
戻ってくるにしても、まだしばらくかかりますし、その間に相場がどう動いていくのかは、しっかりと見極めなくてはならないと思っているところです。
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