ジャクソンホール会議が終わり、様子見ムードも終わりそうですね。

年内のテーパリング開始は悪材料とも取れますが、いつやるのかも分からずにドキドキするよりは、年内にはやるらしいな・・・位のほうが相場的には落ち着くのかも知れませんね。

何にしても、重要イベントが終わりましたし、週明けの相場は悪くないスタートになりそうです。

さて、テレビの話題はコロナ一色でしたが、存在感を高めているのはアフガン情勢ですね。

私も含めて、真相を分かっている人はほぼいないと思います。

そして、メディアで伝えられる多くのニュースはフェイクの可能性が高いと思っています。

中東の歴史を見れば分かるのですが、とにかくフェイクだらけです。

例えば、アサド大統領を化学兵器を使ったと非難したが、証拠は何も出てこなかったですし、フセイン大統領が大量破壊兵器を隠し持っているとしてイラク戦争を開始したが、結局大量破壊兵器は発見されなかった。

また、武器を持っていなかった、ビンラディンも裁判にかけられずに殺害されました。

少し冷静に考えれば、おかしな話だらけですが、それが当たり前のように浸透してしまっているのです。

所謂ディープステート(闇の権力者)が絡んでいるからと言えますが、何の利権かと言えば、表面上は戦争利権ですが、裏では間違いなく麻薬利権です。

そして、メディアをも支配しているディープステートは、いとも簡単に世論を操作してしまうのです。

これを壊しに行ったのがトランプ大統領で、かなりの部分を破壊した様ですが、完遂前にバイデンがズルをして勝った訳です。

もちろん、やったのはディープステートの連中ですが、トランプの策略は簡単に破壊できず、バイデンはトランプ路線から抜け出せずにいました。

この流れは分かっていたのですが、バイデンはどうして更に自分が深みにはまる決断をし続けているのか?

どう考えても失策続きで、最悪軍事法廷で死刑になってもおかしくないレベルです。

大統領の権限が大きいとはいえ、流石にここまで愚かなのか?とは思うのです。




最初は、バイデンがついにやらかしたな!とも思ったのですが、流石に周りが放置するのもおかしいと思うのです。

先日はイスラエルのベネット首相と会談中に居眠りをしてしまいました・・・。

https://parstoday.com/ja/news/world-i83488

こうしたニュースを見ると、やっぱりボケ老人で、もはや大統領としての能力はありません。

選挙戦の時に、トランプはバイデンをSleepy Joeと揶揄していましたが、眠たいどころか寝てしまった訳ですし、その当時からバイデンの行動は目についていました。

本当に米国人はこんな奇人を選ぶのか?と思っていたのですが、メディアは反トランプキャンペーンを徹底的に行い、更にはドミニオンシステムを使って選挙を不正に操作してバイデンを勝利させた訳です。

ただ、その後のバイデンの動きは、必ずしもトランプ批判ではないのです。

口では批判するのですが、行動はトランプを踏襲しているものがほとんどなのですよね。

そして、多くがトランプ人気に結び付くものばかり。

今回のアフガンでの失態で失った世界への信頼は、もはや彼では取り戻すことは出来ません。

ハリスも論外ですし、ペロシでは話になりません。

これを見て、多くの評論家は米国の信頼は失われたと言いますが、失われたのはバイデンの信頼であり、米国の信頼ではありません。

いずれ、トランプは返り咲きますし、トランプの良さが今度こそ世界で認識されることになるでしょう。

ただ、ディープステートは強大ですし、後4年で潰せるかは不明です。

潰せるかどうかは、トランプの後釜が誰になるのかというところでしょうね。

腐った連中が多いですが、トランプがどこまで米国の政治を正常化できるのかに注目したいところです。

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