単に目先の調整なら良いのですが、悪材料があまりに多いので、本格調整になってもおかしくはないでしょう。
一番気になっているのは、コロナですが、ここまでくると何がどうなるのか読み切れません。
問題はワクチン政策で、2回の接種で完全な免疫が得られるはずが、結局これは幻想にすぎなかったことがはっきりしました。
現状は接種後2か月で効果は半減、半年後にはほぼゼロ・・・。
3回目が終わっても、4回、5回と増えて行くだけの無限ワクチンになりそうですし、ワクチンに使う予算があるなら、治療に使ったほうが良いと思うのです。
なんにしても、願いはコロナの終息ですし、経済が正常に戻る事です。
一日でも早く、コロナのことを考えずに済む世界になって欲しいものです。
さて、他にも考えたり、警戒したりしなければならないことが沢山あるのですが、相場は良い方向へ向かい始めているように見えます。
昨日は寄りからマザーズが下げ、一気に1000ポイントを割ったのですが、その後は一気に上げて前日の下げ分を取り戻しました。
今日もマザーズは買いを集めていますし、予想通りの展開になってきています。
続くかどうかは微妙ですが、マザーズは売るだけ売りましたからね・・・。
全てのマザーズ銘柄が上昇する訳ではありませんが、良い感じあることは確かです。
マザーズが上昇することによって多くの材料株に良い動きが広がっていくのではないかと期待しているところです。

ここで、一昨日推奨したばかりですが、6023ダイハツディーゼルをご紹介します。
テクニカル的には、ボックスを抜け出してきたところで、これからが本番と見ています。
出来高も増加していますし、注目する人が増える程に良い動きをするようになるでしょう。
ディーゼルエンジンの世界で大手に入るのですが、受注好調で増産体制に入っています。
新技術によって脱炭素関連の一角にも入るとのことですし、最近は海運業が好調なので、メンテナンスや新規受注が伸びる可能性が高そうです。
まだおとなしい動きですが、年初来高値更新へ向けて動いていると思いますし、昨年来高値も目指していくのではないかと期待しているところです。
買いたい方は5日線割れを狙っていくとよいでしょう。
これから注目されていく銘柄になると思いますので、是非観察だけでもしてください。
最後に、ここのところ気になるのは韓国です。
経済状態が相当悪いですからね・・・。
失業率もひどく、若者の4人に1人は失業しているというデータもありました。
オリンピックでは愚行が目立ち、世界中からバッシングされていましたが、ああした愚行の数々は余裕のなさからくるのかも知れない、少し同情していました。
KOSPIも下げ続けていますし、もう少し下げるとパニック売りが出てくる可能性もありそうです。
更に、ここのところドルが利上げを織り込み始めているためか、ドル高の流れになりつつあるのですが、ウォン安が進んでいるのです。
最近はトルコと通貨スワップを結んで自慢していましたが、日本とトルコが通貨スワップを結んでいるので、それを狙ったものだと見透かされてもいますし、トルコとの通貨スワップでは助からないと思います。
ウォン安では借金返済もままらなくなりますし、いよいよ韓国も終わりかも知れません。
この状態では日本は絶対に助けないでしょうし、中国も助けてはくれないような気がします。
そうなりますと、やはり南北統一で、将軍様の下で生きていくしかないのかも知れません。
問題は、みずほが韓国企業にそこそこの額を貸していますし、日本経済にそこそこのダメージがあると思うのです。
目先は影響が出そうですし、少し警戒しておかなくてはならないと思っているところです。
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