先行して下げた反動から、反発で始まった週明けの日本株ですが、中身は意外と苦しいと思って見ていました。

225は大幅高ですし、東証の値上がり銘柄数は80%を超える状態ですので、東証一部だけを見ると全面高ですが、他の市場は値上がり銘柄は50%に届いていませんし、特にマザーズは半数以上が値下がりという事になっています。

また、東証も買われているといっても、多くは指数銘柄で、その他は小幅高にとどまっている銘柄が多く、指数よりは苦しいと感じています。

このまま225が相場を牽引してくれれば良いのですが、上げても戻り待ちが多そうですし、下手に上げているところを買うと危ないと思っているところです。

ですから、狙っている銘柄が押しているなら買いと見て行けば良いでしょう。

ただ、今週は決算発表が多いですし、普通に考えると動きにくいのです。

米国は雇用統計を控え、内容によっては再度利上げ懸念が高まるはずです。

この状態で、ここまで一気に反発しているのは、流石に行き過ぎではないかとも思うのですけどね。

確かに先週は酷い相場でした。

プロ投資家も、苦しんでいる人が多く、一人は「アベノミクス以降で最悪の週だった」と言っていましたし、一人は「月を越せたら来月もよろしく」と、かなり弱気な事を言っていました。

まあ、私自身もっと良い感じで7月は過ごせると考えていたので、思惑が外れてがっかりはしていましたが・・・。

ただ、見込んだ利益が得られなかっただけで、損失が膨らんだ訳でもありません。

概ね、推奨銘柄は順調で、タイミングが伸びただけと言った感じです。

先週から上昇二波に入った銘柄がありますし、今月は〇〇〇〇が良い方向へ向かうのではないかと期待しているところです。

後は、ちょっと遅れてはいますが、揉み合いとなってしまっている〇〇〇〇を、この辺でコツコツ仕込んで行けば良いと思っています。

また、余裕があれば〇〇〇〇も良いかも知れません。

〇〇〇〇のヒントは全て4000番台です。




さて、本当に読み難いと言いますか、訳が分からない相場で、私も向かっている方向すら読めていません。

本格調整となれば25000円割れの可能性もあるでしょうし、上昇となれば30000円超えもあるでしょう。

ただ、30000円を超えるためには調整が必要だと思っているので、押さないならば長い揉み合いという事になりそうです。

この予想が当たるならば、材料株相場になって行くはずです。

押した場合は多くの銘柄が売られるでしょうし、少しきつくはなりますが、それでも調整後は戻ってくると思いますので、現在の方針としては「買い過ぎない程度の買い」という事になっています。

大きく上昇する可能性の高い銘柄の押し目を、コツコツ拾って待つのがベストです。

このまま揉み合いで、材料株相場となり、期待の銘柄が成果を出してくれるのが一番ですけどね。

オリンピックが楽しいのも分かりますが、美味しい場面を提供してくれている銘柄にも目を向けるべきだと思っています。

今月はスタートが安いところからなので、8月は悪くないのではないかと、少しは期待しているところです。

ただいま8月メンバー募集中です。

2007年から14年間にわたり、延べ16万人の方が選択する私の情報を、1か月だけでも試しにご利用になってみてください。

初入会で納得できなければ、理由を問わず全額返金しております。

自信があるのにはそれなりの理由があります。

無料では決して得られない、良質な情報をお届けします。

本日入会が一番お得です。

→ http://soubakan.com/

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。