魔の月末ですね。

ここ何か月も月末は株価が安いという現象が起こっていて、今月もまた安く終わりそうですね。

数えるのが面倒なぐらいにこんな状態が続いていますが、こういうパターンは、普通は続かないのですけどね。

何故かと言えば、パターンなんてものは、多くの場合は誘い込むエサに過ぎないからです。

いつまで、このパターンが続くのかは分かりませんが、下げが出たら買いという事で考えて行けば良いだけです。

今日の動きを見て、今月も同じだな・・・とだけにしておけば良いと思っているところです。

また、米国株が騰がっても、日本株は売られています。

まあ、米国は大引け後に発表されたAmazonの決算が悪く、NASDAQ中心に売りが出ている様なので、単純に米国株高に乗れていないという訳ではありませんが、それにしても厳しいなと思っているところです。

ただ、下げているという事は安いという事であり、仕込みと考えれば良い場面です。

安く買えば、高く売れる可能性が高まりますので、こうした嫌な場面こそ、強気で行くべきだと思っているところです。

ところで、下げの要因は何でしょうか。

目立っているのはコロナ感染者数の増加ですが、冷静に見れば死者も重傷者も微増に留まっていますからね。

なにより、米国は日本以上に感染者が増えていますが、株価は高値更新に向かっているのです。

この差となりますと、やはり中国かな?と。

今の中国は、素人目にも危ないという事が分かるのですが、欧米の締め付けは日に日に厳しくなっていますし、中共も必死で抵抗はしているものの、瓦解は時間の問題だと思うのです。

この瓦解の引き金を引くのは、おそらく今回の大洪水です。

記録的な大雨だったからと言って、5分でトンネルが水没というのはおかしいのです。

まあ、排水溝が蓋だけで何処にもつながっていないというような手抜き工事がある様ですが、いくら何でも降っただけでああはならないでしょう。

上流のダムから無警告で放水とか、間違いなく人災と言える事が行われたのでしょう。

そして、中共は隠蔽して、被害者は泣き寝入りでしょう。

酷い隠蔽ですが、あれだけ大規模だったのですし、日本人の被害者もいるのではないかと思うのですけどね。

本当に恐ろしい話で、この大洪水は色々な不満を爆発させるきっかけになる可能性が高いのです。

今回の大洪水で、壊滅的な被害となっている農村もあり、更に食料自給率は下がると見られます。

深刻な食糧不足に至り、これが引き金となって、習近平は倒れるかも知れません。

その時に株価がどうなっているのかですが、良質な銘柄は買われて行く事になると思います。




もちろん、中国に傾斜し過ぎた企業は危ないと思いますが、ソフトバンクはどうでしょうか?

今は投資している企業のIPOが見えなくなってしまっていて、これを嫌気した売りに晒されていますが、習近平の対立勢力がもっている銘柄が多いので、習近平が倒れるだけならプラスに働く可能性はありそうです。

ただ、中国は不動産バブルが行き過ぎていますからね・・・。

これも同時に崩壊となると、中国そのものが危ないという事も考えられます。

現時点では読み切れませんが、西側の追い込みは相当きついですし、ここに洪水が加わっているのです。

近い将来、世界の構造も大きく変わるかも知れません。

見る度に下げている指数にがっかりしていますが、そろそろ底が見えてくる頃ではないかと思います。

中国がこのまま崩壊すれば問題ですが、まだそこまでではないと思いますし、225も27250円位が良いところでしょう。

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