波乱のSQ週が終わり、7月第三週が始まりましたね。

先週は下がると予想していましたが、色々な悪材料が重なり、想定以上の下げになってしまいました。

ただ「想定以上の下げは、想定以上の買い場」とレポートしていましたし、良い感じで仕込めたメンバーも多かったのではないかと思います。

先週末の動きをおさらいしますと、ニュースは「緊急事態宣言が再発令され、日本経済に打撃を与えるのを懸念して売り」という解説が多かったです。

しかし、あの下げはSQ狙いの売り仕掛けで、ETFの分配金を確保するための売りを利用したものです。

これが分かっているだけで、あの場面で慌てて売る必要はなかったと分かると思いますが、分かっていないと恐怖に負けてしまったかも知れませんね。

結果として後場には下げ幅を縮小して行ったのですが、これも完全に予想通りでした。

ただ、予想外のこともありました。

株価回復の要因の大きなところに、空売りの買戻しがあると見ていたのです。

しかし、空売り比率は驚愕の50.4%でした。

信用取引の半分以上が空売りで、あの戻り!?

正直、驚きましたが、ならばボーナスステージはまだ続く可能性がある訳です。

これからの相場が実に楽しみですね。




ただ、どうしてここまで売ってくるのかが良く分からないのです。

ヤバい材料があるのか?

単に売りたい病か?

まあ、どちらも有りそうですし、答えは出ませんね。

相場は上を向いていると思いますし、225が再度3万円を抜く日は近づいて来ていると見ています。

米国株は高値ですし、もう騰がらないと思っている投資家も多いのかも知れませんが、なんだかんだとブレーキを踏みながらの相場だったと思います。

あれをバブルと称する経済評論家もいますが、本当にバブルを知ってるんですかね?

バブルは誰もが先行きが明るいと信じ、タガの外れた行動をする状態を言うと思うのです。

コロナでばら撒かれたカネが株価を押し上げた程度ではバブルだとは思いません。

少なくとも今の米国はバブルとは呼べないし、バブルだとしても入口を覗き込んでいる様な感じでしょう。

まあ、中国の不動産なんかは間違いなくバブルで、終焉も近いでしょうけどね。

これも一つの悪材料ですし、売りたい気持ちも分からなくはないのですけどね。

ただ、今は買った方が儲かる相場だと思います。

例えば、一般公開した6768タムラ製作所は、先週は流石に押し目を作りましたが、順調に値上がりしています。

今日は先週末にかけての下落場面を取り戻していますが、そろそろどこかで大きな上げ局面があると思っています。

こういう中身のある銘柄は、急騰後の調整局面は買いなのです。

怖いかも知れませんが、ここで出られる投資家は、勝利をつかむのが早いのです。

さて、本日から新たな銘柄を推奨しました。

随分前からマークしていた銘柄で、当時は相場に乗り切れずに悔しい思いをしたのですが、気が付けばこんな値段になっていた・・・。

この世の構造を変えるほどの製品の発売が近いのではないかという話が入ってきたのです。

タイミングは分かりませんが、ほぼ底値ですし、待ち伏せには良い銘柄だと思います。

推奨後、ちょっと値段が騰がり始めてはいますが、まだ時間はあるでしょうし、メンバーは押し目をコツコツ買って頂ければと思います。

ちなみに、この銘柄は新製品が発売されてS高にでもならない限りは一般公開しません。

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