6月も今日と明日のみとなりました。

ここ何か月も月末は陰線で、前日よりも安い傾向が続いていますが、今月もこのパターンを目指した売り仕掛けが始まっているような感じがします。

まあ、月末の下落を見込んだ仕掛けだと思われますし、特別警戒するような場面だとは思いません。

むしろ、買いたい銘柄があればこの機を逃さないようにすべきです。

今最も熱い視線を送っている銘柄は、買いたい水準まであと少しのところまで押していますね。

この辺にいてくれれば、7月入会のメンバーも買いやすいと思うので、せっかくならもう少しここで待っていて欲しいと思っているところです。

運があれば、上手く仕込めるでしょう。

次に良いと思っている銘柄は逆行高となっています。

寄り付きは安かったのですが、既に5%を超える上昇です。

良い感じで調整しましたし、7月までは安いまま待っていてはくれそうもないですね。

まあ、既に安値圏ではないのですが、今朝までは良い押し目で買いたいと思える値段でした。

アノマリー的には明日が買い場となる可能性が高いですし、今日は無理をしないで様子をうかがっていれば良いでしょう。

ただ、600円を超えて引けると、大きな変化となりそうな感じがしますので、全体的に活気のない相場ですが、よく観察して行くようにすべきでしょう。




さて、まだまだどうなるか分からないコロナですが、データ上見えてきているのは、死者と重傷者の減少です。

ワクチンの効果が出て来ているとも言えますが、元々変異株は重症化率が低いですし、感染拡大しているという事は、抗体を持つ人が増えてきているとも言えます。

シンガポールでは、コロナをインフルエンザ同等の扱いにすると決めたようですし、こうした流れは徐々に世界中に広がるのではないかと思われます。

そうなってきますと、国内も経済活動は徐々に勢いを取り戻して行くでしょう。

現時点では飲酒を解禁しただけですが、客足が戻ってきている飲食店が増えているようですからね。

溜まったフラストレーションは、年後半に消費という形で発散されて行く可能性は高いでしょう。

まあ、コロナはなくならないですし、騒ぎ続ければどこまでも騒いでいられますけどね。

ただ、ワクチンを売るという目的は達成していますし、流石に騒がなくなるのではないかと。

とは言え、毎年売りたいでしょうし、適度に恐怖は煽ってくるかも知れませんけどね。

いずれにせよ、これからは経済が再生して行くという見方で相場を見る必要はありますし、そういう銘柄をピックアップして行く必要はあります。

問題は、これまではコロナ対策でばら撒かれたカネが株価を押し上げていたのです。

所謂金融相場ですが、これは経済活動の再開と共に縮小して行く事になります。

ですから、経済活動が再開する事を材料に買われる銘柄もある一方で、売りに転じる銘柄も出てくるという訳です。

どちらがバランス的に勝つのかは分かりませんが、特に飲食店関連の再開が材料になるとすれば、安く放置されている銘柄はあります。

とりあえず、この辺は狙っておきたいところですし、今後も色々と推奨して行きたいと思っています。

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