せいぜい500円安かと思っていたので、ちょっと驚きましたが売られる時は、こんなものです。
・・・と書いている内に1000円安になってきましたが、それにしてもどうしてここまで売ってきたのでしょう?
米国株が下げた理由は、ハト派だったセントルイス連銀のブラード総裁が「22年末までに利上げが必要」と突然のタカ派発言に切り替わった事が切っ掛けだと思います。
すぐの利上げではないのですが、このハト派がタカ派へ変わった点は、確かに気にすべきところだとは思います。
ただ、経済を混乱させるような利上げはしないでしょうし、利上げの前にテーパリングを実行するはずです。
このテーパリングを嫌って・・・というのも分からなくはないのですが、それにしても反応が酷すぎます。
まあ、売りたい人は売れば良い場面ですし、こうして調整しながら銘柄が選別されるのでしょう。
特に良い銘柄というのは、こうした局面でも強い事が多いですしね。
例えば、月内に買っておいたら良い事がありそうな某銘柄もプラス圏での推移です。
この銘柄のヒントは銘柄コード「45〇〇」です。
リスクはやや高めですが、来月辺りから倍増コースに乗れるのではないかと期待しているところです。
本来は今日の様な相場で押し目を作ってくれると買いやすいのですけどね。

ただ、前例の通り、こうした酷い相場の時に、良い銘柄が見えてくるのです。
目立って下げないとか、逆行高しているとか、こういう銘柄が後々化ける可能性があるのです。
もちろん、ガッツリ下げて提灯が落ちまくった銘柄も良い時はあります。
一概には言えないのですが、状況に合わせて判断して行く必要はあります。
もしかしたら、辛い下げという方もいるかも知れませんが、辛いとすれば信用で買い過ぎているからではないでしょうか?
現物投資は突然退場を食らう様な事にもならないので、やはり一番だと、こんな場面に遭遇する度に思います。
こんな下げは買いで良いのです。
まあ、新たな問題に対する反応だとすると厳しいかも知れませんが、今はまだその時だとは思いません。
選別して、大きく値上がりする可能性のある銘柄を、賢く仕込んで行きたい局面です。
申し訳ございませんが、本日体調不良のため短めの記事になります。
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