思ったよりも弱いですね。

多くの銘柄が値下がりしていますし、上げ一服の一日になりそうですね。

米国株が下げた原因は、先の話とは言えFOMCで利上げを示唆する内容になっていたからです。

利上げ賛成が前回よりも増えていましたし、利上げの方向で間違いないと思えましたし、それを嫌気した売りという事になるでしょう。

こうした動きになるのは8月のジャクソンホール講演の後だと思っていたのですけどね・・・。

長年予想を続けていますが、こういうことを完全に当てるのは難しいと思いながら、この下げを見守っていました。

ただ、基本的に23年末とか、早くて22年末位の話であり、年内の話ではありません。

また、景気が良くなり、物価が上昇すれば利上げは必要なのです。

利上げをし、それでも景気が良ければ株価が更に上昇し、また利上げをするという流れなのです。

利上げは目先の相場に影響を及ぼしますが、本当に上げる相場というのは、利上げに負けないのですし、利上げは上昇相場の通過儀礼のようなものだと思っていれば良いでしょう。

とは言え、下げるのはあまり面白くはないですね。

特に買っている状態で、上げを待っている投資家にとっては面白くない局面でしかありません。

また、上げ続けていてる銘柄に関しては、続伸して欲しいと思う一方で、少し休んで欲しいとも思うものです。

仕込みたいと思っている銘柄を上手く仕込めるチャンスだったりもしますからね。




さて、今後の相場予想のために先日のG7は重要だと思い、色々な専門家の意見を参考にしているのですが、やはり韓国が悲惨でしたね。

本来G7には居ない国なのですが、今回は特別枠で招待されていました。

しかし、対中包囲網で各国が結束する中で、親中、親米の二股外交をやっているため、この包囲網連合に加われなかった様です。

「せめて日韓首脳会談だけでも!」と思っていた様ですが、菅首相はこれを受け入れませんでした。

そして、米に頼んで日米韓で首脳会談をセットしようとした様ですが、これも菅首相に蹴られたようです。

理由は、「約束を守らない奴と話をする話は無い!」という事の様ですね。

メディアは「会談を菅首相がドタキャン!」みたいな感じで伝えていましたが、そもそも予定はなかったようです。

相変わらず酷いメディアですが、菅首相の対応にはちょっとだけ見直しました。

そして、意外だったのは、G7各国が団結して東京オリンピックを開くという事になった事です。

結構神経質な事を言っているところが多かったですし、「やるの?」とは思いましたが、やるならやるでも良いとは思っています。

ただ、こんな神経質な状態で、関係者が感染していたから試合に出られないとか、つまらない事になりそうだったので、こんな状態でやるべきではないだろうとは思っています。

その辺も解決されると良いのですけどね・・・。

いまのところ、負担ばかりで面白みのないオリンピックになりそうな気もしますが、それでもG7各国が選手団を送ってくるなら、それなりに楽しめる可能性はあるかと思っているところです。

まあ、とにかくやるからには、少しでも盛り上がってくれればと、願っているところです。

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