改めて、225のチャートを眺めますと、今月は予想以上の波乱月だったと感じました。
10日の月曜日まで好調だったのに、11日から急落しましたからね。
下げの原因を確認してみると、直前の米国株でNASDAQが2.55%の急落となっていました。
インフレ懸念が台頭し、これを嫌気した売りと言いますか、高値不安から来る売りだったとの認識です。
自分のレポートを確認してみると、短期的には下落しても、結局は戻るとの判断をしていました。
このまま今日の取引が波乱なく終われば、5月は下げる場面もありましたが、結局は元に戻っての終了という事になりそうです。
この下げ局面でどう対応したのか?
弱気になって売ったのか?
下げると思って空売りに転換したのか?
強気維持で買い下がったのか?
まあ、正解は買い下がりで、そうすべきとレポートしてきましたので、今月は苦しいながらも勝利できた月という事になるでしょう。

特に良いタイミングで推奨できたと思っているのが6378木村化工機で、12日が買い場と判断して買い推奨レポートを出しました。
この銘柄は、少し前に利益確定していたのですが、ここは再度入るのに絶好のポイントと判断した訳です。
結果は良好で、本日は再度900円台に乗ってきています。
いずれ4桁に進むでしょうし、引き続き、安い場面は強気で見て行けば良いと思っています。
その他では、一番強気で見ている銘柄を、良いところで仕込めたのが嬉しかったです。
月初の225急落局面でもしっかりしていたので、買い下がろうと思っても下げなかったという状態でしたが、今はちょっと調整中で、仕込みやすい状態です。
今後、この銘柄が大化け街道に乗って行くと思いますので、注目して頂きたいですし、6月入会の方には、少しでも買っておいて欲しいと思っている銘柄です。
この他でも新しく推奨する銘柄は出てきます。
世界は間違いなくアフターコロナを意識した動きになって行きますし、形は変わるとしても、経済は再起動して行きます。
もちろん、波乱はあるでしょう。
例えば、西側諸国が一斉に「コロナは中国の武漢研究所から漏れた!」という論調に変わりました。
自然発生説を支持し、漏出を否定していたWHOのテドロスも、自分の首を悟ったのか、突然漏出説に切り替わりました。
これは、真実が分かったから変わったのではなく、都合が悪くなったから変わったのです。
本当に腐った連中で、こういうことは真実よりも懐に入るカネが基準で変わるのです。
日本にも腐った連中がゴロゴロ居ますが、世界のゴミクズ連中は、レベルがはるかに高いのです。
カネのためなら、平気で嘘八百を並べますからね。
とにかく、そうしたウソに騙されないように注意しながら、より正しい情報を基に行動しなければなりません。
さて、書いている内に225の下げ幅が拡大してきましたね。
月末は8が月連続で安くなっているのですが、今月もこのパターンに嵌りそうな気配となってきました。
29000円付近ならば、ほぼ変わらずと言える225ですが、28900円を下回ってくると、ちょっと印象が悪くなり始めます。
まあ、大差はないと言えますが、今月のスタートが29024円ですし、この近辺での大引けが形的には良いと感じているところです。
とは言え、下げるとしても一時的でしょうし、せっかく下げるならば、この場面でしっかり買いたいと思っているところです。
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