今日の日本株は思ったよりも軟調なスタートですね。

安く寄り付いても、それ程売られないと見ていたのですが、意外にもダラダラ下げる展開になっていて、225の下げ幅は200円を超えてきています。

米国株が無風でしたし、下げる要因は無さそうだと見ていたのですけどね。

何年経っても目先の予想は難しく、当てるのは難しいと思いながら見ていました。

ただ、多くは売られているのですが、しっかりしている銘柄もあります。

特にトヨタは、今日も強く、小幅ながら値上がりしています。

値幅よりも安全性と時間を気にしないならばトヨタは良いと思いますし、思ったよりは早い上昇を見せていますし、これなら買っておいても良かったと思っていました。

ただ、同じ材料ならば、買うのはトヨタではなく、関連企業が良いのです。

トヨタよりも小型で、業績変化率が大きく、動き出せば何倍も株価が上昇する可能性があるからです。

ですから、トヨタを眺めつつ、本命銘柄を仕込んで行くのが良いですし、そのようにお勧めしている次第です。

ただ、先週までの相場急落局面では物凄い安定感を持っていたのですが、全体が上昇し始めると利食い対象になってしまい、今週に入ってからは軟調な推移となっています。

もう少しで半値押しですし、良い調整だと思います。

売られる姿を見て、利益を無くすまいと、売りが売りを呼ぶ展開になっていましたが、今日は板が大分薄くなりました。

そして、目立った売りは無く、静かな状態です。

売りがどんどん出てくると、それを悲観的に見る人も居ますし、悲観的に見るべき時もあるのですが、S安売り気配ならまだ分かりますが、商いが成立しているという事は、そこで買っているところもあるという事です。

特に信用銘柄で、貸株売りが入っていないのであれば、空売りの買戻しという事もありません。

ですから、多くの売りは、どこかに吸収されて行った可能性が高いという事になります。

また、そうした商いの翌日以降に商いが細った場合は、然るべきところが吸収し、吐き出してきていないという事になれば、提灯筋の買っちゃ投げ状態になっていないという事も分かります。

まあ、既に提灯筋は落ちた感じがしますし、少し揉み合った後に上昇を再開するのではないかと期待しているところです。




さて、今日もコロナについて色々話が出ていましたので、触れてみたいと思います。

ここのところ、流石に耐えられなくなった企業や個人事業主の倒産や閉店が増えきています。

自殺者もどんどん増えていて、特に非正規雇用者が多い女性の自殺者が増えています。

自殺者の多くは男性ですし、今もこの状況に変わりはないのですが、女性の自殺者が増えているというのは何とも悲しい限りです。

特に酷いと思うのは、東京都でコロナの感染拡大の多くを飲食店のせいにし、多くの職を奪っています。

また、訳が分からないのは、美術館や博物館などの公共施設を営業停止にしている事です。

美術館などは、会話が殆どありませんし、よほどの展示物でもない限りは密になる事もありません。

密になりそうなら入場制限をすれば良いだけですし、これを営業停止にするなんてどうかしていると思うのです。

美術館が危ないならば、東京ドームでの野球観戦も中止すべきです。

応援で声を上げなければ問題ないのでしょうか?

こういう訳の分からない政策にはがっかりさせられっぱなしですが、意外と小池は人気があるのですよね?

正直、意味が分かりませんが、毎日テレビに映っているので、何か刷り込まれてしまっているのでしょうかね?

まあ、とにかく酷いレベルの愚策が並ぶのは東京に限った事ではなく、日本全国でもありますし、国会もまた酷いものです。

真面目に見ていると頭がおかしくなるレベルであり、どうしてこんなに日本人ってバカになったのだろうかと思ってしまう事もしばしばです。

と言いますか、権力者たちが自分の利益しか考えず、マスコミもそれを後押ししているような感じですね。

どこまで狂い続けるのかは分かりませんが、こんな調子では恐ろしくなります。

それと、特に日本経済を荒らしているのがコロナですが、問題になり始めて少ししてから話題になった薬で、イベルメクチンというものがあります。

昨日も記事が出ていましたが、やはりこれが効いているみたいですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/52223fb47d6866c9bc11e3ab097d7a611d4c19dd

詳しくはリンク先を見て頂きたいのですが、何十年も前に日本人が開発し、今でも使われている寄生虫の駆虫薬です。

これが、何故かコロナに効くのですよね・・・。

そして、何十年もの間に37億人もの人に投与されていますし、ペットや家畜にも投与されていますが、目立った副作用もなく、しかも超安価なのです。

ですから、経済的に苦しいインドやアフリカ諸国などでコロナ用として処方されるようになったのですが、これで死亡率が激減しているのです。

感覚的には、これさえあれば、ワクチンも新薬も必要ないと思えています。

まあ、そうなりますと、せっかく投資したカネがみんな無駄になってしまいますので、多くの製薬会社や、投資家は認めないとは思います。

しかし、人々の目はごまかせないし、イベルメクチンが広がる可能性もあります。

もし、これが広がらないとすれば、資本家の闇勢力が勝ち!という事になるのでしょうね。

まあ、私としても、株が騰がらなくなるし、色々ダメージがありそうなので、イベルメクチンは消えてくれた方が良いと思っています。

というのは嘘ですけどね。

株はコロナ関連が騰がらないだけで、経済回復を見込んだ銘柄は騰がり出すでしょう。

こっちの方がよほど健全ですし、楽しく儲けられるでしょう。

本当にそんな世の中になって欲しいと願っているところです。

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