特に目を引くのはマザーズ指数で、こちらは2.3%程の上昇となっています。
昨日は動かなかった大型の4385メルカリも上昇していますし、全体的に良い感じになってきているのですが、この流れはまだ続くのではないかと期待しています。
多くのマザーズ銘柄がとことん売られましたからね・・・。
売られずに頑張っていた銘柄も意外と買われていますが、それなりに整理された銘柄の方が強いという印象です。
売買動向を見ると、個人投資家が強気姿勢になってきているようで、それがマザーズに資金が向かっている原因だと思いますが、この調子で盛り上がってくれればと願っているところです。
問題は、好調だった東証銘柄に利食い売りが出ているようで、もたついている銘柄が増えてきている点です。
まあ、問題と言いますか、単に今日の動きの解説でしかなく、あくまでも今上がっていない理由という話でしかありません。
私としては、個人投資家が元気になってくれれば、何よりですし、この調子で盛り上がってくれればと思っているところです。
相場は盛り上がるに越したことはないのです。
盛り上がらない相場では、誰もやる気が起きませんし、見ていてもつまらないという事になります。
たとえ自分の持っている銘柄が騰がらなくとも、相場が盛り上がってくれば、自信を持てますし、夢と希望が膨らみます。
やはり株と言うのは夢と希望がなくていけないのです。
そういうものを糧に株価は上昇して行くものですし、それこそが大事な部分なのだ思うようになりました。
ただ、ここで大事になってくるのは、どうやって夢と希望を持つべきか?です。
まず大事なのは、世の中の流れです。
今のところはコロナ騒ぎが続いていますが、ワクチンの効果か、世界レベルでは感染者が減少傾向にはあります。
パンデミック状態だったインドも落ち着き始めているので、これは良い傾向です。
ただ、ワクチンの接種率を見ると、ワクチンの効果で落ち着き始めているのかは分からないですね。
まあ、要因はどうあれ、減少傾向なのは良い事です。
目先はまだまだコロナに翻弄されている部分もあるのですが、いずれ人類はこれを乗り越え、相場も先に進んで行くと考えています。
今はまだ苦しいかも知れませんが、先々は間違いなく明るいでしょう。
今がバブルだという人もいますが、日本はバブル崩壊から30年で、これは破壊の30年だったと思うのです。
「30年周期」
この破壊の時代が終わり、次の30年は繁栄の30年なのだと思っています。
破壊の最後に出てきたのがコロナであり、これを乗り切った後には繁栄が待っている。
そして、我々はこの繁栄の入口に立っているのだと思っているところです。
目先は色々修正も必要になるでしょうが、この大きな流れは見誤らないようにしたいところです。

さて、大きな流れは良いとして、やはり大事なのはどの銘柄を買って行くかでしょう。
結局多くの銘柄が上昇するのだとしても、選択する銘柄で結果は大きく異なりますからね。
今は仕込んでおきたい銘柄がありますし、今後も良い銘柄が出てくると思います。
足元の成績も重要ですが、やはり化ける可能性の高い銘柄は目先を考えずに仕込んでおきたいところです。
しっかりした銘柄を仕込み、その他の資金で短期的利益を狙った売買をして行けば良いと考えているところです。
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