選挙で自民党が3連敗と、よろしくない状態でしたし、世界的に中共への攻撃が先鋭化してきて、一触即発とまでは行きませんが、ピリピリしているのは事実です。
ただ、西側諸国が次々と中共が嫌がる決議をし、声明を発表している割には、中共は静かなのです。
いつもなら、もっとガンガンに反発してくるのですけどね・・・。
中国と言えば、空母「遼寧」が航行不能?で、米海軍と海自に包囲されている写真が出回っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/650e16a1baf792030f5e5af54c155985c731456c
これは、中国海軍にとって恥辱であり、あってはならない事です。
通常は護衛艦が空母の周りにいて、水中も潜水艦が守っているので、他国の軍艦は近づけないのです。
横浜基地等の軍港に停泊している米空母の写真や、広報用に撮られた写真は皆様も見たことがあるかと思いますが、海上で第三国に撮られた写真はないのです。
遼寧はロシアから「世界最大の海上カジノに改装する」として購入し、改修したのですが、既に使い物にならないという事が、証明されたようなものです。
こんな状況で他国を強く非難して、怒らせて戦争にでもなったらボコボコにやられますからね・・・。
西側諸国は次々に反中共政策を打ち出していて、もはや中国で利益を上げるために近寄る国はなくなりつつあります。
ちなみに、親中のニュージーランドは西側諸国から非難を浴びまくっています。
まあ、日本も怪しいですが・・・。
明日は我が身の日本は大丈夫なのでしょうか?

話は戻りますが、自民党に勝った立憲民主党は中国と仲良しさんが多いですからね。
もちろん、自民党にも仲良しさんは沢山いますが、比率が違いますからね・・・。
いずれにせよ、親中では中共と心中です。
基本的には離中して行くしかないのですが、我々投資家としては、時代の流れを読み、ここで利益を出したいところです。
さて、この状況で何が良いのかと考えた時に、最初の障害となるのがコロナでした。
ただ、ちらっと見たテレビ番組でコロナやインフルエンザにも有効な抵抗が得られる錠剤が来年にも販売されるとか?
要は免疫力が高まるという事なのでしょうが、詳細が確認できていないので何とも言えないのですが、コロナが脅威なのは今しばらくで終わりかな?と思いました。
そうなりますと、景気回復シナリオが現実味を帯びますが、問題となるのはやはり中国です。
特にやばいのがウイグルやチベットでの強制収容所で行われている再教育や虐殺、そして強制労働です。
西側諸国はこの悪行を正さなくてはならないでしょう。
ここで問題となるのが、半導体や太陽光パネルで使われるポリシリコン(ウイグル産)が世界シェアの50%以上を握っている点です。
いくら制裁したくとも、これでは制裁が難しいですからね。
では、どうすれば良いのか?
ポリシリコン以外で半導体を作るという事になり、これこそが技術革新です。
例えば、ダイヤモンド半導体となると、先日住石が急騰しましたが、まだ製品化には時間がかかりそうです。
先々の主役はダイヤモンドだと思うのですが、問題はタイミングです。
何とか、タイミングの合う銘柄を見つけ出し、メンバーに上手く提供できるようにしたいと思っているところです。
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