米国株高の流れを引き継いだ、今日の東京株式市場ですが、意外と静かなスタートですね。

朝から30000円を意識した動きになるのかと思っていたのですが、やはり再度超えるにはパワー不足でしょうか?

以前に超えた時は、指数寄与度の高い一握りの銘柄(9983ユニクロ、9984ソフトバンク、2413エムスリー、8035東京エレクトロン、6367ダイキン)が中心となり値上がりしただけでしたが、今はバリュー株を中心に幅広く買われているので、以前よりも健全で且つ、信憑性の高い上げという事になるでしょう。

まあ、今のところは今月末の配当や優待取りを意識した売買が中心なので、当然と言えば当然ですが、この動きが出てきたのは良い事です。

去年12月の配当取りは大した事がなかったですし、9月も大したことがなかったと記憶しています。

ですから、225の動きが大した事がないとしても、実は大きな変化は起こっているのです。

・・・と書いている内に225は30000円に迫ってきました。

書き終える頃には超えているかも知れませんね。

ただ、このラインは重いところなので、抜き切れるかどうかに注目しています。

私の予想ですが、時間はかかっても30000円は超えると思います。

夏頃には居場所は変わっているのではないかと思います。




さて、3月も中旬になり、外が暖かくなってきましたね。

去年もそうでしたが、春先からコロナの感染者はぐっと減ります。

今年はワクチンの接種が始まりますので、接種が進めば年末に再拡大という事もなさそうです。

自然と免疫を手に入れている人も増えていますし、コロナ騒ぎもそろそろ終わりでしょうかね。

ファイザー製のワクチンは副作用が少ない様ですし、これならまあ大丈夫かな?とは思っています。

とは言え、ウイルスのRNAを体内に入れて本当に大丈夫なのか?という疑問は残りますし、私自身はまだ接種するつもりはありません。

ただ、ワクチンを接種していないと公共交通機関が使えないとか、マスクを外してはいけないとか、何かしらの制限を加えられるならば、接種しても良いかなとは思います。

要は、それぐらいストレスが溜まっているという話なのですが、そういう人って結構多いのではないかと思うのです。

ですから、5月頃から予防接種が本格化すると、徐々に安心感が広がりますし、効こうが効くまいが、暖かくなればコロナは終息して行きます。

ならば、改めてアフターコロナ関連を物色してみても良いのではないかと思っています。

既にメンバーに推奨している銘柄ですが、3963シンクロ・フードは飲食店の再開や、復活に欠かせない企業です。

直近安値からは盛り返していますし、3月2日に定着しそこなった400円以上で引けてくると、大きな波が来るのではないかと思っているところです。

また、全体の流れに呑まれて売られてしまい、先日ロスカットした7092FFJですが、今日の上げで25日線を越えてきていますし、ここらなら再度入っても良さそうです。

この他にもアフターコロナ関連は色々ありますが、そろそろ見直しても良いのではないかと思います。

今は配当取りに絡んだ銘柄が買われていますが、いつまでも続く訳ではありませんからね。

次に沸き立ちそうな銘柄は用意しておくべきところです。

さて、ここまで書いている内に225は一時30000円を超えましたね。

まあ、すぐに押し戻されましたが、これは仕方がない事です。

どう考えても警戒したくなるラインですからね・・・。

今日の動きで超えてくるかは分かりませんが、基本強気で見て行ったら良いでしょう。

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