週明けの東京株式市場は堅調なスタートですが、方向感が無く、225は100円高前後の揉み合いとなっています。

また、ここのところ堅調だったマザーズは1%近い反落となり、個人投資家にはあまり良い状態ではありません。

ただ、実際に買っている投資家は少なく、話をしていても、あまり買っていないか、空売りで苦しんでいる人が多い印象です。

そう考えますと、こうした局面では出遅れている銘柄を仕込むのに良い場面という事になるでしょう。

ちなみに、推奨銘柄で既に仕込みに適さない水準まで上昇したのが8043スターゼンです。

この銘柄は分割を発表し、急騰した場面で全体の急落に巻き込まれた悲しい動きだったのですが、その場面を見逃さずに推奨しました。

全体が荒れると気分は落ち込みますが、仕込みのチャンスとなる銘柄も出てくる訳です。

全体の動き、個別の動き、それぞれ考えて、適切な売買を行えば、それなりに利益は出てくるという事です。

今後もこうした銘柄を発掘して行きますので、メンバーは楽しみにしていて頂ければと思います。

さて、スターゼンの方針ですが、5000円以上になってくると分割の権利を取るか、利食いしてしまうかで迷います。

ただ、このタイミングで5000円まで来たのですから、もう少し先がありそうな気はします。

とりあえず、一部利食いを実行し、ゆっくりと権利を取るかどうかを考えれば良いと思います。

ちなみに、権利付き最終日は29日です。

この他では待ち望んでいた「あの銘柄」がジリジリと上昇して来ています。

まだ推奨値段よりは下ですが、下でも一貫して強気で推奨をしていたので、上手く仕込めている方は利益水準になっているかも知れません。

推奨値段を超えれば、この銘柄は公開して行こうと思います。

ヒントは354●です。




さて、全体の話に戻りますが、決して問題がない訳ではありません。

業績面や、景気の面を考えても、30000円なんて行き過ぎなのですからね。

しかし、株価は再度この値段を取ろうとしています。

これを疑うべきかどうかですが、元々相場は相場なのです。

業績も大事ですが、全ては思惑のぶつかり合いで、業績だけ見ても分からないのです。

もちろん、業績が良くなるというシナリオが見えれば、株価を上昇させようという力が上手く働く可能性が高くなりますので、出来るだけ業績が良くなる可能性が高い企業の方が好ましいですけどね。

ただ、業績が良くなるというのは、一つの判断材料に過ぎません。

その業績予想に対して誰が買いを入れようとしているのか?

結局はこっちの方が大事です。

どんなに業績が良くなっても、誰も買わずに放置すればそれまでです。

逆に、どんなに先行きが悪そうでも、買いたい人が沢山いれば、上昇につながるのです。

という訳で、業績ばかりを見ていても儲かる事はありません。

故に、誰が何を買おうとしているのかを調べて、その情報をお届けするのが私の仕事だと思っています。

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