東日本大震災から10年が経ちましたね。
すさまじい揺れでしたし、二度と経験したくない悪夢でした。
ただ、本当の悪夢はその後の津波と原発事故でしたね。
当時の民主党政権の対応が酷すぎて、事態は悪化の一途でした。
あの時は、民主党に投票した自分はバカだったと、真剣に反省しました。
今でも民主党は変わらないですし、日本にとって害悪でしかない連中です。
今は接待問題でNTTの社長が国会に呼ばれ、国会が空転しています。
まあ、確かに問題と言えば問題ですが、事件なら警察に任せておけば良いのです。
コロナで経済が大変なのですから、こっちの方に目を向けて欲しいのですけどね・・・。
さて、民主党が酷いと言えば、米民主党も酷いですね。
こちらも日々話題が絶えないのですが、主流メディアはほぼ取り上げていないので、多くの人が真実を知らないと思います。
バイデンの認知症は選挙の時から明らかでしたが、残念な米国人達は彼を選んでしまいました。
選ばれたバイデンはまともな議論もなく、過去最高数の大統領令を連発しましたが、それ以外は仕事をしている様に見えません。
副大統領のハリスが外交を行い、実質ハリス大統領です。
相手国からすると、大統領ではなく、副大統領が出て来たらなめられていると怒るはずですが、苦言が出てこないという事は、バイデンの認知症が深刻だとか、それに近い説明がなされているのでしょうかね?
そうでなければ、普通に外交問題に発展するはずですからね。

さて、バイデンは多くのトランプの功績をぶち壊しましたが、壊せなかったものもいくつかあります。
その内の一つが中国包囲網である日米豪印で結成しているQuadです。
今週中に初の首脳会談が開かれるのですが、どうやら米国からはハリスが出席するらしいのです。
これは選挙中から想定されていたことですが、それにしてもハリスの登場は早過ぎでしょう。
このままでは、社会主義思想の大統領が誕生する事になってしまいそうですし、先々を考えると恐怖さえ感じます。
まあ、Quad自体は壊されていませんし、上手く中国を封じ込める話し合いが成されて欲しいと願っているところです。
ところで、中国と言えば少し心配な事があります。
随分前から中国経済はおかしくなっているのですが、ここのところ大型のデフォルトが相次いでいますし、復活の兆しはどこにも見えません。
まあ、数字的には良さそうな事が言われていますが、実際はそんな状態ではないと思われます。
その証拠となるような事が色々起こっているのですが、華西村という中国で一番金持ちと言われた村がデフォルトしていたのです。
村民全員に住宅と高級車を支給していた、あの金持ち村がです。
国有企業もデフォルトしていますし、騒ぐべき話がいくらでもあるのですけどね。
ただ、コロナで世界中でバラマキが行われ、これが一時的に経済的ダメージを緩和し、本当は大ダメージのはずが、世界にとっては意外とそうでもないというのが、今の状況だと思います。
まあ、コロナで中国がおかしくなったとも言えますし、コロナの発生源が中国の可能性が高いという事を考えると何とも皮肉な話です。
天網恢恢(てんもうかいかい)疎にして漏らさずという事でしょうかね。
今後の影響も心配ですが、先々を占うのに必要なのは国際社会がどう動くかですので、先に述べたQuadの動向には注視したいところです。
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