頑張ってた銘柄も下落に転じてきている物が多く、今日は流石にきついなと思いながら見ていました。
ただ、それでも下げない銘柄もありますし、こんな場面だからこそ、仕込めると思った銘柄を今朝から推奨しています。
一昨日、良い材料を発表したのですが、相場が悪すぎて株価が伸びなかったのです。
どう考えても買いなので、この酷い場面でコツコツ拾って行けば良いでしょう。
本当に皆弱気ですが、米金利が上昇し、米国株は調整局面入りしたのですから、当然と言えば当然です。
極端な話、FRBが国債を買い取ると言えば、それまでの話なのです。
日本だって日銀が国債を買い取るから超低金利が維持できているのです。
今の世界情勢で超低金利を維持しなかったら、経済は崩壊に至ってしまいますからね・・・。
米は日本よりも余力がないとも言えますので、簡単に買い取るとは言い難いのかも知れませんが、やらない訳には行かない状況になり始めているとは思います。
ただ、米国の場合は余力がなくても、景気は悪くないのです。
バイデンに壊されたら分かりませんが、今のところはまだ大丈夫だと思います。
危ないとすれば、今回は見送った最低賃金の引き上げが現実のものになるとか、増税を実行に移す時でしょうか。
現時点でも国境の壁の建設を中止し、不法入国者がどんどん米国を目指しているので、安い労働力による経済崩壊の可能性は高まってきていますけどね。
ただ、今すぐにという問題ではありませんし、本格的に株価が崩壊する前に、こうしたバカげた政策にはブレーキがかかるのではないかと期待しているのです。
まあ、ブレーキがかからないならば、米経済は先々本当に危ないかも知れません。
風力発電や太陽光発電だとか言われてますが、トルネードが発生すれば多くが破壊されます。
太陽光は昼間しか発電できないですし、晴れていても雪が積もると、発電出来なくなります。
これらの発電機を作るコストもメンテナンスも大変ですし、廃棄コストもバカになりません。
結局、CO2を敵にしようとすると、必要以上のコストを払う事になるのです。
地質学者に言わせれば、何億年も前の恐竜時代の地球は、今よりCO2濃度がはるかに高かったそうです。
だから温暖だったという話ですが、地球は緑に覆われた豊かな大地が広がっていたそうです。
人間がCO2を排出しなくとも、濃度が高い時は高い。
それが地球の摂理だと思うのですけどね。

また、CO2は植物に欠かせない食料みたいなものです。
ですから、ハウス栽培ではCO2を添加したりもします。
という事は、雑草とか、街路樹なんかはCO2が増えると成長が促進されるので、CO2が敵だというなら伐採や除草をしなければ良いのです。
下手に投資するより自然で良いと思いますけどね。
このCO2敵視政策がどこまで続くのか分かりませんが、少なくとも我々の生活から豊かさを奪うでしょう。
そして、その費用は税で持って行かれる事が多くなるはずです。
せめて、コロナが終わって、経済活動が正常化してからにして欲しいのですが、何故かどんどんそちらの方に進んで行っています。
まあ、その方がカネを集めやすいし、商売もやりやすいのでしょうね・・・。
環境に優しいと言えば、優しくないものより高く売れますからね。
納得が行きませんが、株がそっちを向いているなら、そっちで利益を狙うしかないでしょうね。
まあ、環境関連銘柄は結構多いですし、落ち着けば買われてくるでしょう。
今は色々売られて嫌な感じですが、売られている中から良いものを探し出して買って行くべきだと思います。
下げてはいますが、トレンドは下に向かったのではなく、横に向かい始めているのだと思うのです。
今は横に行く前に、下を試しておこう・・・。
そんな局面ではないかと。
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