ただ、押すと買いが入っている様に見えますし、30000円割れはあるのかどうかと思いながら観察しているところです。
今日割らなくても、明日か明後日には割るだろうと見ているのですが、いずれにしても225は下げたところは買いだと思います。
また、昨日は全滅状態だった材料株は多くが上昇してますね。
元々225が大幅に上昇すると、材料株は動きにくいのですが、ここのところ個人投資家の動きが鈍いのと、225を簡単に個人が扱えるようになったことが影響してか、225が動くと材料株は動きにくいどころか下げる事が多くなりました。
バランスはあるにせよ、何も逆に動かなくとも・・・と思うのですが、それが今の相場だと考えて行くしかないですね。
材料株が盛り上がってくれれば一番楽しいですし、期待しているところです。
とにかく、基本は買いであり、押している材料株は買って良いと思います。
今日は458●なんか買い場だと思うのですけどね。
この安いところをコツコツと拾って、反発を待ったら良いでしょう。
さて、今後の相場に影響を及ぼす可能性がある話としては、東京オリンピック開催の是非ですが、コロナを気にしすぎれば開催は不能でしょう。
いくら対策をしたところで、選手の誰かが感染していたとなれば、選手村が閉鎖となる可能性もありますからね。
せっかく作った競技場にも観客を入れられない可能性が高いですし、本当に悲惨な状態となるでしょう。
個人的には、やらないならやらないで問題はないと思いますが、オリンピックに向けて頑張ってきた選手達は気の毒ですね。
東京オリンピックに関しては、中止になろうが経済的ダメージはそれ程でも無いように思うのです。
中止が決定しても、結構織り込まれている様な気がしますからね。

ただ、来年の北京オリンピックはどうでしょう?
米議会では中共のウイグル人に対するジェノサイド、香港への弾圧に怒り、北京オリンピックの開催を他国に変更する事を求める決議案が出されています。
コロナも隠蔽してましたし、恐ろしくて誰も冬の中国になんて行きたくはないでしょうしね。
そもそも、米国人は応援に行って、そのまま拉致される可能性もあります。
中国はそういう国ですからね・・・。
これが可決されると、IOCに対して開催国の変更を迫る事になりますが、変更が認められない場合は、出場をボイコットするそうです。
おそらく、この決議案は可決されると思います。
そうなった時にオリンピックはどうなるのか?
開催地の変更は有り得ますが、対応できる国はどれほどあるか?
去年の記事で、北京冬季五輪は無理なのでは?という話をしましたが、やはり無理っぽいですね。
今後はこれが波乱を巻き起こす材料になる可能性があります。
少なくとも、米国がボイコットすれば、英国も同調するでしょうし、日本も当然ボイコットだと思いますけどね。
流石に米が中共に対して「人権無視の非道国家でオリンピックは出来ない!」と言っているのに、それを無視して参加応援は出来ないと思いますけどね。
多くの国がボイコットしたら、中共の面子は丸潰れです。
人の命よりも面子を重んじる国がどう動くのか?
既にデカップリングは進んでますし、喧嘩が続いても問題はないと思いますが、オリンピックを潰したらどんな反応をするかも分かりませんからね。
想像以上に悪い反応にならない事だけを祈っているところです。
中共の動き方次第では相場も荒れる可能性があるので、この件は米議会をしっかり観察し、日本のメディアの反応も見て行きたいと思っているところです。
こういう見えにくいところに意外と大きなニュースが隠れていますからね。
最後にランキングのチェックを ⇒
無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。
登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。
よろしければ、登録してみてください。
読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。