まあ、乗れていないなら、乗れば良いだけの事なのですが、225が30000円にも到達しますと、流石に怖さが出てきます。
しかし、何が怖いのかと冷静に考えると、相場が天井を打って下落に転じる事が怖いだけなのです。
ならば、この相場の天井が何処なのかを考えて行けば良いのです。
天井を導き出すのに何が最適なのか?
とりあえず、ファンダメンタルズからは既に買えない領域ですので、これは無視します。
株価は、単純に収益期待だけを具現化したものではありませんからね。
収益期待だけならば、PER100倍とかは有り得ないのですし、赤字企業が更に赤字を膨らませている状態で株価がある方がおかしいのです。
もちろん、手持ち資産の価値もありますので、そう単純な話でもないのですが、今はファンダメンタルズで考えても、まともな予測は出来ないでしょう。
ならば、テクニカルとなりますが、これもちょっと怪しいですね。
流石に上昇速度が速すぎますし、調整すべきと思える場面で全く調整して来ません。
では、何を頼りにすれば良いのか?

この相場がどこまで続くのかを占うのに一番重要なのは「個人投資家の売買動向」だと思います。
これは今朝メンバーに解説済みですので、詳しい話はここでは割愛します。
上値を買っているのは外資ですが、外資が買っている理由は個人投資家の動向によるところが大きいのです。
これが分かっているかどうかで、相場の予想は大きく変わるでしょう。
色々と悪材料がありますので、妨害されてしまう可能性もありますが、225が夏に40000円でも私は別に驚きません。
後は政治的要因も考える必要があるでしょう。
特に重要なのは米国の動向ですが、バイデンはトランプの政策を次々にリセットしており、弊害をどんどん及ぼしています。
最近レポートしたのは
・薬価の上昇で窮地に陥っている母親の話
・パイプライン建設の中止で増える失業者、建設資金のムダ金、結局は環境破壊につながる話
・自称女性の男性が女性用の施設を使え、競技にも参加できるという話
・国境の壁の建設を中止し、外国人の流入も再開しそうな話
流石にここまでやると、反発が起こると思いますし、失った人達が暴れ出す可能性もあります。
暴れさせて、またトランプのせいにしようとでも言うのでしょうかね?
意図は読めませんが、色々な利権が発生したり、復活しているのは事実です。
バイデンこそが米国を分断しているのは明らかで、必ずどこかで爆発が起きると思います。
ただ、日本には初めてまともな事をしてくれました。
未だに日本に対して「慰安婦が!」と言ってくる韓国に対し「これ以上やるなら同盟を打ち切る」と脅したそうです。
まあ、バイデンが副大統領の時に、慰安婦問題は米の介入で解決したはずだったのですが、未だにギャーギャーやっている訳で、バイデンとしては顔に泥を塗られた格好ですからね。
何にしても、そろそろこの件は落ち着きますかね?
流石に韓国も米国から同盟を切られたら困るでしょうし・・・。
いや、実は切られたいのでしょうかね?
韓国は米国と仲良くするより、レッドチームに入りたいのかも知れません。
いずれにしても、この件に関してはバイデンはよくやってくれたと思います。
そもそも、米国の大統領であり、日本にとって良い事をしてくれるのを期待する方がおかしいのかも知れませんけどね。
とにかく、米国は悪い方向へ大きく変わろうとしています。
これがどこかで相場に影響を及ぼしてくるはずですが、そのタイミングはどこか?
目先は過剰流動性が支えている訳ですが、その支えが続いている理由は、個人の売買動向にあるのです。
これが変わるまでは、怖くとも上を意識して行くべきだと思います。
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