新幹線がしばらく止まるようなので、もしからしたら売られるのかな?とも思ったのですが、225が強いせいもあり、特に目立って売られることも無く強含みで推移しています。
自然災害は色々とありますが、地震に関しての抵抗力は日本は大分強くなっていると思います。
特に東日本は10年前の3.11で耐震基準を満たさない建物の多くが倒壊して、建て替えが進みましたからね。
3.11を思い出すと、地震そのものではなく、そこから発生した大津波と原発事故が甚大な被害をもたらしたのです。
事故を受けて、多くの原発は対策を講じてきましたし、今後は大事故を起こさないでしょう。
ですから、首都直下地震で東京壊滅とか、伊豆大島近海地震で大津波が発生し、東海地方が飲み込まれるとかにでもならない限りは今後も地震は相場に大きな影響を与えないと考えて良いでしょう。
むしろ、やらなくてはならない公共工事を進める切っ掛けになるので、このぐらいの地震ならばむしろ好材料にもなり得るのかも知れません。
ただ、大雨や台風は別ですね。
大雨に関しては治水工事が進んでおらず、東京ですらあちこちで水没する危険性があるのです。
東京でも水没するのですから、地方都市はもっと危ないところが沢山ある訳です。
台風に関しては予測が比較的容易ですが、地震よりも頻繁に被害をもたらしますし、相場的観点から行けば、地震よりは台風に目を向けて行くべきだと思います。

さて、他の自然災害と言えば、ウイルスもまた該当するのでしょう。
まあ、新型コロナに関しては人工製造説も有力な気がしますし、単純に自然災害として良いのかは分かりませんが、一応は自然災害という分類にはなるでしょう。
この一年で世界中で猛威を振るった訳ですが、相場の世界も大分これに翻弄されました。
良い意味でも、悪い意味ででもですが、特に良い意味では相場がバラマキ効果で大きく上昇した事です。
しかし、コロナが終息すればバラマキも終わりを迎えます。
バラマキが終わっても相場は強くあり続けるのでしょうか?
経済が本格的に立ち直れば良いのですが、そもそもコロナ前に景気が良かったのは米国だけです。
その米国もバイデン政権で今後どうなるかが分からなくなっており、コロナが終息する方が相場にとってはマイナスになりそうです。
バイデンはバラマキ政策をやるでしょうし、コロナと言う理由があった方がまだ良いと思います。
コロナが終わるとバラマキの理由が無くなりますからね・・・。
しかし、ちょっと分からないのですが、バイデンは左派でバラマキが好きなはずなのに、医療費の使い方を早速変更し、大打撃を被っている人達が沢山いるみたいですね。
先日見た動画では、1型糖尿病の息子が月に一箱のインスリンが必要で、トランプ政権の時は60ドルだったそうです。
これが、バイデンの政策変更のために一箱500ドルに跳ね上がったそうです。
裕福な家庭ならば、何とでもなるでしょうけれども、庶民にとっては死活問題で、流石に不味いと思うのですけどね・・・。
窮状を訴える母親の動画はこちらです。(英語)
https://rumble.com/vdr6oz-this-is-what-biden-did-to-our-family-in-less-than-one-month.....html
本当に何をやっているのやらですが、米国人は確実にバイデンへの不満を溜め込んでいると思われます。
先日のパイプライン建設中止もそうですが、米国が発展しそうな材料が何も出せていないのです。
ただ、それでも相場は上に向かっているし、まだ止まりそうもありません。
結局、何をやるかではなく、カネを供給し続けられるかどうか?だけなのかも知れませんね。
困った相場ですが、儲かるものは儲かるのです。
今日は225に資金が集中していますが、ここで期待できる材料株の押し目を買って行けば良いだろうと思っているところです。
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