225は軟調スタートで、多くの材料株も軟調なスタートでしたが、材料株は続々切り返してきていますね。

決算発表が多いですし、明日は週末ですので、警戒したいのも分かるのですが、基本的には押し目は狙って行きたいところです。

もちろん、銘柄は厳選しなくてはなりませんけどね。

短期急騰期待の銘柄が少し押して始まっていますし、買うならこれだろうと思いながら相場を観察しているところです。

怖さは出てきていますが、まだ買いで行ける相場だと思います。




さて、今日も米国の主流メディアがあまり取り上げないニュースを取り上げてみたいと思います。

米国の話となると、株に少し遠い話題が多くなってしまいますが、今日はそこそこ株に関係ある話です。

先日、バイデン政権が誕生し、EVを推し進めるという大統領令を出しました。

本来、こういう事は議会で話し合って決めるべきなのですが、気になる点はそこではありません。

実はこのEV政策を発表前の12月22日に、下院議長のナンシー・ペロシがテスラのコールOPを大量購入していたのです。

https://finance.yahoo.com/news/nancy-pelosi-buys-tesla-calls-191017279.html

https://disclosures-clerk.house.gov/public_disc/ptr-pdfs/2021/20018011.pdf

そして、この発表でテスラ株は急騰・・・。

まあ、それ以前から騰がっていましたけどね。

これでペロシは大儲けとなり、普通に考えればアウトの話ですが、あまり騒がれていません。

米国は日本よりも証券取引に関する罰則がキツイですし、取り締まりも厳しいと聞いていたのですがね。

上級国民は見逃されるのでしょうか?

それとも、これから問題に発展するのでしょうか?

まあ、厳密に言えば、違法ではないのかも知れませんが、誰が見てもズルい取引です。

その他としては、司法省犯罪捜査のトップにハンターの弁護士の元同僚をバイデンが任命しました。

どう考えてもハンター無罪狙いの歪な人事です。

https://bonafidr.com/2021/02/02/

左派に寝返っているFOXもこの件は報道しているので、それなりには広まると思います。

いずれバイデン政権は瓦解すると思いますが、どれが決め手となって行くのかは分かりません。

あまりに酷いニュースが多く、普通ならどれか一つでも明るみに出れば終わりの話ばかりです。

さて、せめてもの癒しは株価です。

225は値下がり幅を拡大してきましたが、材料株にはなかなか良い感じのものがいくつかあります。

この中から本格的に上昇して行く銘柄が出てくると見ていますが、特に気にして見ているのがアレです。

今日の動きは非常に興味深いです。

これはそろそろ本格的な上昇に結び付くのではないかと期待しながら見ていました。

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