1月もあっという間に終わりが近づき、最終週となりましたね。

225、マザーズいずれのチャートも年初から上昇していますので、買っている投資家は利益を手にしている事でしょう。

ただ、最近の個人投資家は空売りが多く、どうも苦しんでいる方が多い様です。

確かにチャートも随分過熱しており、値段だけ見たら売りたくなりますね。

売りたい気持ちも分からなくもないのですが、その気持ちをぐっと抑えて、買いで取れなくなるまで、買いの銘柄を探して行くのが良いと思っているところです。

さて、マザーズは大分もたついてましたが、先週木曜日から売買代金が膨れ上がっていますし、出来高も先週辺りから大分良い感じで増えています。

225に比べて出遅れ感が強いですし、ここからやるならマザーズ中心の材料株でしょう。

外資主導ですので、今までとはちょっと違う銘柄選びになるかとは思いますが、バタバタやっている銘柄に飛び乗って日計り狙いは悪くないと思います。

ただ、相場を監視し続けられないと難しいので、腰を据えて取り組みたいなら銘柄を選別しなくてはならないでしょう。

そこで一番のお勧めとなっているマザーズ銘柄は、今朝もメンバーにレポートしております。

この銘柄をコツコツ仕込んで、待っていれば、ガンガン値上がりする日が来ると思います。




さて、こうして書いている内に今日の相場が始まったのですが、高安まちまちですね。

ただ、買い気配の銘柄がいくつか目に入っています。

安い銘柄もありますが、それ程大きく下げているものはありませんね。

今週も材料株で楽しめるのではないかと期待しているところです。

さて、目先は影響がないと思いますが、今後大きな影響を及ぼしそうなのは、やはり米国ですね・・・。

相変わらず、主流メディアが伝えないので、知らない方も多いと思いますが、バイデンは下院議員になったマージョリー・グリーン議員に弾劾を提出されました。

もちろん、下院は民主党が多数ですので、弾劾は実行されないでしょう。

しかし、審議はされるでしょうし、報道もされる可能性は高いと思います。

世間一般的にはトランプ弾劾の話ばかりですが、既に一般人になっている人を弾劾とは、根本的なところが間違っていると言わざるを得ませんし、これは語る意味もない事だと思います。

そもそも、トランプが扇動して議会を襲わせたという話ですが、捕まっている連中の多くが極左暴力集団の奴らです。

そして、トランプの演説を全部見ても、扇動している様な言葉は全くありません。

どうしてこれをネタに弾劾が出来ると思ったのでしょうか?

ちなみに、バイデンが就任してからホワイトハウスの公式動画がいくつかありますが、全てBad評価が上回っており、現在はコメント欄も閉鎖されている様です。

https://www.youtube.com/user/whitehouse

また、バイデンは17の大統領令にサインしたのですが、この中にパイプライン建設を中止するというものがあったのです。

公約通りですが、これにより今後数万人の雇用が消失する様です。

そして、共同で建設してきたカナダは憤慨し、怒りの声明を発表しています。

この件で驚いたのは、バイデンが当選して喜びの声明を発表していた北米建築労組合が、失望していると非難声明を出していました。

公約通りにパイプライン建設が無くなっただけなのに、急にどうした?という感じなのですが、どうもこの公約を知らなかったようです。

トランプは嫌いだから、消去法でバイデン。

本当に、これだけの理由で投票してしまった人が多いのかも知れませんね。

まあ、主流メディアは都合の悪い事を報道しませんからね・・・。

政治もマスコミも腐り過ぎで話になりません。

この他にも米国では色々な事が起きています。

そして、これらは近い将来相場に影響してくる材料になり得ます。

これらの事が一般にも見え始めた時に、事の重大さをいち早く認識し、対応できるようにして頂ければと思っております。

今は材料株で稼ぎやすい相場だと思いますので、この流れに乗って稼げるだけ稼げばいいでしょう。

その後の脅威、転換を上手く乗りこなし、2021年を良いものにして行ければと思っております。

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。