225がもたついている方がマザーズが盛り上がりやすいですし、良い感じのスタートだと思っていたのですが、一気に残念な感じになってきました。
まあ、注目している材料株に悪影響は見られませんし、決して悪くはないのですが、225だけがガンガン行く相場はやり難いですね。
しかし、何がきっかけでここまで強い動きになったのでしょう?
ニュースを見ていると「WHOが世界の週間コロナ死者数が10万人を突破する」との見通しを発表しており、どう考えてもネガティブな材料なのですが、故に財政出動にブレーキがかからないという予測が成り立ちます。
相場はこれを見据えて急上昇となってきたのでしょうか?
なんだか良く分かりませんが、いずれにしても材料株が動きにくくなるので225は大人しくしていて欲しいですね。
長期で追っている「例の銘柄」が高値更新となってきており、本日は500円台を回復してきていますが、近い内に800円台には進むだろうと期待しているところです。
その後の話もあるのですが、目先の目標はその辺りかなと思っています。
さて、気になる大統領就任式が明日に迫っていますね。
色々な予測がありますし、どうなるのか分からない様な状況ですが、一つ言える事は、普通の就任式ではないという事です。
州兵25000人がワシントンDCを封鎖状態で警備している時点で普通ではありません。
恒例のパレードは中止ですし、就任式も少人数で行われるのだとか・・・。
お祝いムードなんて何処にもありませんが、こんな風になったのはバイデンが不正選挙へ疑惑を一切晴らそうとしないからです。
息子ハンターの問題も無視ですし、米国人のフラストレーションは溜まりまくっているはずです。
まあ、諦めている人も多い様ですけどね。
ただ、諦めと言っても、所謂、乾いた状態だと思われるので、何かの拍子に火が付けば、大きく燃え上がる可能性はあります。
株もそうなのですが、売るだけ売って誰もが騰がらないと思っていると、何かの拍子に暴騰するのです。
この状況を「枯れ木は良く燃える」と言うのですが、米国もこんな状態ではないかと思っているところです。
乾いてしまった米国人の心が燃え上がるのか?
いつかは分かりませんが、このまま不正の限りを働いたビックテックがバイデン政権に大量登用され、全て無罪放免なんて虫の良い事にはならないと思うのですけどね。

ただ、こればかりは本当にどうなるのかが分かりません。
正義が負け、悪が勝つこともありますからね。
個人的には非常に頭にくる話ですが、相場予測はこれを切り離して考えなくてはなりません。
とりあえず、今はバイデン政権誕生の可能性が高いですし、それを前提に相場を予測しています。
トランプ逆転の可能性も一応考えていますが、可能性が低いプランBですかね。
ただ、考えておかないと有事の時に対応不能になるので、常に意識を張り巡らせておくべきでしょう。
さて、そろそろ、1月も下旬に入るのですが、令和3年のスタート月は皆様いかがなものでしょうか?
難しかったとは思いますが、上手く行っていなくても諦める必要はありません。
時間はまだまだありますし、頑張って1月を勝ち越しで終わらせていきましょう!
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