週明けの東京株式市場は225が大幅に安く始まりましたが、ジリジリと戻してきていますね。

流石にプラス圏までは行けないと思いますが、予想以上の強さです。

まあ、カネ余りは確かですし、空売りも多いですからね。

ちょっとやそっとの悪材料で下がる相場だとは思いません。

ただ、色々と危ない材料は出てきています。

小さなものでは「韓国地裁で慰安婦訴訟の賠償判決」とかありましたが、ここまで行くともう韓国はどうしようもないですね・・・。

日韓関係がどんなに悪化しようとも、日本には大きな影響はないでしょう。

むしろ、半導体が日本に戻ってくる可能性を考えると、プラスの方が多い様に思います。

一方、大きなものでは中国でコロナが大変な事になっているみたいですね。

少し前までは左翼メディアが「中国はコロナを制圧し、経済活動が戻りつつある」とか報道していましたが、現状は全くそんなことはないのです。

中共は輸出のために工場をフルに動かしたかったのですが、工場を動かせばコロナが拡大する恐れがあります。

これを解決するために、企業に対し、コロナ対策を講じ、更に工場も動かせと命令しました。

中共の思惑としては、仮にコロナが出ても罰則を恐れて企業はこれを隠蔽するので問題はない・・・。

しかし、工場を再開してしばらくするとパンデミックが起こって、企業はこれを隠し通す事が出来なくなり、手遅れになってから表に出てきているのが今の状態です。

ですから、あちこちでロックダウンの話が静かに伝えられているのですが、実際はかなり悲惨である可能性が高そうです。




そして、ポンペオ米国務長官ですが、中共批判を連発していますね。

トランプ政権はまもなく終わる予定ですが、後戻りできない程に中共を叩きまくっています。

バイデンは就任後に、関係修復を試みるのでしょうが、そう簡単には元に戻せないでしょう。

さらにヤバそうなのはワシントンD.C.です。

暴動対策という事で、州兵25000人が動員されおり、さらに就任パレードは中止です。

しかし、この州兵ですが、本当に暴動対策なのでしょうかね?

他の意図がありそうな気がしてなりません・・・。

それと、パレードが中止って、8000万人もいると言われている、バイデン支持者の皆さんは怒らないのですかね?

テロに屈しない、正義の国アメリカで、暴動を恐れてパレード中止というのは有り得ないでしょう。

トランプならBLMやANTIFAが暴れたって、パレードは絶対にやるでしょう。

そもそも、25000人の州兵が警備している中で暴動なんて簡単に起こせるはずもありません。

最近はメディアがまともに働かないので、先を読むのが難しくなりましたが、スムーズにバイデン政権に移行するイメージがどうも沸いてきません。

せめて相場だけでも平穏無事でいて欲しいのですが、既に史上最高値の状態ですからね・・・。

いくらカネが余っていても、限界というものがあります。

本当に何がどうなってもおかしくないので、対処可能な様に余裕は持たせておくようにして欲しいところです。

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