切っ掛けは米大統領選挙なのですが、あからさまな不正の数々が無視され続け、遂にバイデンが大統領に就任する事になりそうです。
私としては、そこに正義はあるのか?と真剣に考えてしまう訳です。
民主党はおかしな事ばかりで、先日議会で「男女の性差別を表す単語を使わないようにしよう」と言っていました。
所謂ポリコレで、看護婦という単語が消え、看護師になったりしたやつです。
最先端を行く米国ではお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんも男女差別ワードになるのだとか・・・。
冗談みたいな話ですが、今の米国はこのレベルでおかしなことを行っているのです。
とは言え、言い出したペロシが、早速自分で使ってますし、現実的にはやれないとは思いますけどね。
ただ、これを別な角度から見ると、ルールを人には強制するが、自分達には適用しないというダブルスタンダードの実践と言う見方も出来ます。
いわゆる、中共式ですね。
何が正義か分からず、本当にこれからどうなってしまうのかという不安はあります。
ただ、いずれ悪は裁かれるだろうと思っているところです。
さて、株における正義とは何でしょう?
極論ですが、騰がると思った銘柄が騰がれば正義です。
例えば、Aという銘柄を調べつくし、重厚長大なレポートを作成したとします。
しかし、株価は下がったら、それは悪です。
逆に、適当なレポートでも株価が騰がれば、それは正義です。
株価とは必ずしも業績の鏡ではないのです。
まあ、中身の悪い銘柄が謎に騰がって行けば、裏には法に反した動きがあるのかも知れません。
例えば、株価操縦ですが、これもどうなのでしょうね?
「2時45分過ぎに上値を買ってはいけない」とか当局は言いますが、だったら注文を受けなければ良いだけです。
別に誰が何時にどの値段を買おうとも、最終的にはバランスが取れる値段まで動くのですから、これを取り締まろうというのはおかしな話ですし、こんなものに正義は無いと思います。
まあ、正義が毎回勝利するとは限りませんし、一場面だけを切り取れば、悪が勝つ場面もあるのです。
ただ、私は最終的には正義が勝つと信じたいです。
とは言え、生きている限りは歴史は刻まれ続けるのですし、最終的な場面というのは結局は何処にもないとも言えるのですけどね。
ですから、トランプが勝って正義が勝利したと喜んでも、4年延長されるだけであり、その後も正義が続くとは限りません。
株だって同じです。
当て続ければ正義ですが、外れれば悪という事になってしまいますからね。
ただ、誰しも正義だけで生きている訳でもなく、多少は悪の部分があるものです。
ですから、相対的に正義ならば、良いと思います。

さて、今日も225は異常なまでに強いですね。
コロナで混乱しているのですが、混乱しているが故に経済対策への期待が高い。
これが、今の相場の支えであろうと思います。
ですから、コロナの終息が見えたならば、逆にこの相場は終わる可能性もある。
その見極めは非常に重要だと思います。
不謹慎ですが、相場のためにはコロナはこのままでも良いのです。
まあ、ほっといても、その内終息はするでしょうし、騒ぎすぎなければそれで良いと思うのですけどね。
さて、推奨銘柄の状況ですが、まだまだ225相場であり、材料株は今一つの物が多いですが、そこそこ頑張っている銘柄はあります。
これから期待できる銘柄もありますし、コツコツ良質な銘柄を仕込んで行って頂ければと思っているところです。
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