下げて始まった連休明けの東京株式市場ですが、安寄りした後はやや落ち着きを取り戻していますね。

ただ、225は先週末に急騰した反動で安くなるのは当然としても、多くの材料株が軟調なままなのは気に入りません。

環境的には材料株が買われても良い相場だと思うのですけどね。

一部買われている銘柄もあるのですが、煮え切らない銘柄が多いと感じています。

煮え切らない理由は色々ありますが、最近は情報統制が強く、情報が以前よりも入りにくくなっており、本当の理由がなかなか見えてきません。

情報統制が酷くなったのはコロナ以降なのですが、米大統領選挙の辺りから更に酷くなり、特にここ一週間は「米は共産国家になったのか!?」と言わんばかりの状況です。

トランプとしてはあからさま過ぎる不正の数々で選挙が盗まれたと主張している訳です。

しかし、司法と行政はこの疑いに対しての調査を行わず、メディアも全く取り上げませんので、トランプ陣営はSNSを通じて主義主張を展開していたのです。

先日Twitterは一国の大統領であるトランプのアカウントを閉鎖しました。

その後、発言の場を求めてparlerという保守系SNSに移ったのですが、今度はそのアプリがAppleとGoogleから排除されダウンロード出来ず、サーバーを提供しているAmazonもサーバーを閉鎖しました。

これは普通に言論弾圧です。

メディアは全ての不正に目をつぶり、バイデンバイデンですからね。

民主主義の欠片も感じられなくなった米国ですが、本当にこのままバイデン勝利で終わるのでしょうかね?

大統領選挙に外国勢力が介入した事実が次々に明るみに出ていますが、これもまともに報道されません。

手があるとすれば、トランプは戒厳令を発動させて、これまで積み上げた証拠を元に軍事法廷で裁く事ですが、それを実行するのかどうか?

結末は分かりませんが、正式にバイデンが大統領に就任するまでは何が起こっても不思議でないでしょう。

報道されないニュースはこれだけではありません。

例えば、コロナに有効とされるイベルメクチンですが、これは去年の4月頃出てきた話でした。

ワクチン開発をしたい勢力によってこの情報は握りつぶされ、米では処方していた医師がクビになったりもしていました。

しかし、ワクチンが出回り始めたからなのか、再度イベルメクチンが有効であるという話が最近出始めています。

イベルメクチンと亜鉛の処方でほぼコロナは制圧出来るそうですね。

新型の変異種であろうと関係ない様ですし、何十年も使われ、副作用も少ないイベルメクチンでコロナ騒ぎは終わらせて良いと思うのですけどね。

ちなみに、私も去年の5月にイベルメクチンが有効では?と何度かレポートしています。

報道されないニュースはまだあります。

先週辺りから中国全土で大停電が相次いでます。

原因は石炭不足ではないかと言われてますが、とにかく電力が足りていない様です。

今年は寒さが厳しいのですが、中国ではエアコンで暖を取る家庭が増えており、停電で凍死する人が出るのではないかと言われているほどです。

一時は原発の故障ではないか?とか、電力が必要な何かの施設を動かしているのではないかと、様々な憶測はありましたが、中国全土で大停電という事は、あちこちで何かの問題が起こっているという事です。

あちこちで特殊な事が行われているとは思えませんし、あちこちで原発が故障しているとも思えませんので、これは単純に石炭不足ではなかろうかと思います。

まあ、当局の発表によれば、温暖化ガス排出削減のためだとか・・・。

いずれにしても中国経済は厳しい状況にあると思います。

暴動がいつ起きてもおかしくないでしょう。

報道機関はどうしてこういう事を報道しないのでしょうかね?




さて、何もかもが混乱しているのですが、ブレていないのはポンペオ国務長官です。

トランプ政権中に、台湾を国家として認めるところまでやってしまうのかも知れません。

バイデンは絶対にやりたくない事だと思いますが、上下両院共通で台湾保護の動きは見られます。

ですから、本人が嫌でも実行される可能性が高いので、ここまでやって手柄を取られるのも面白くないという事もあるのかも知れませんが、とにかく台湾を国家として認める寸前のところまで来ています。

中共はビクビクしており、ポンペオが台湾入りしたら台湾に戦闘機を飛ばすとか言ってました。

ただ、今ここでそんな事をすれば、米軍は確実に反撃しますし、公に対中戦が勃発するでしょう。

そうなれば、トランプ政権が戦時下ということで継続する可能性がありますし、中共は動けないだろうと思うのです。

中共は何としてもバイデンに大統領になって欲しいですからね。

どんな駆け引きが見られるのでしょうか。

左派メディアの情報で曇った目で見ていると、大事なところで適切な判断が出来なくなります。

あらゆるシナリオを想定し、あらゆる動きに対処できるようにして頂ければと思います。

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