2009年までは30日は午前だけの取引だったのですが、現在は通常営業に変わりました。
後場は休みにして、前場の終わりに東証で鐘を鳴らして年を終えたいと、今でも思いますが、東証は元には戻さないでしょうね。
さて、今日の取引分から来年の受け渡しになりますので、実質的には新年相場に入っています。
ですから、節税売りに関しては昨日までで、妙な売り圧力は終わりという事になるはずです。
後は正月を持ち越したくないという売り位でしょうが、今年は外国に比べて1日だけ休みが多いだけですし、特に大きな問題はなさそうです。
昨日が買い場だったという判断で良かったでしょうし、次第に値を上げる銘柄は増えるのではないかと思っているところです。
既に安値ではなくなっておりますが、年明けから1月下旬にかけて思惑が高まると見ている銘柄があります。
年明け以降の仕込みでも間に合うとは思いますが、今月は400円割れの買いを徹底してきた銘柄です。
時間はかかっておりますが、今日は良い感じで騰がってきてますし、来年は爆発してくれるのではないかと期待を寄せている銘柄です。
予定よりも時間がかかり過ぎているために、持ったまま退会されたメンバーもいるでしょうが、持ち続けていれば勝てる銘柄だと思います。
新しい銘柄情報も出して行きますが、まずはこれで一稼ぎして頂ければと思っているところです。

さて、年末年始で色々気になる事はあるのですが、目下の最大の関心事は1月6日の米大統領選挙の選挙人投票の開票です。
注目は、ペンス副大統領の行動です。
情報が多くて分からない事も多いのですが、副大統領には拒否権があるのです。
要するに、不正で作られた投票ならば、これは無効だと拒否出来るという事です。
こう書きますと、多くの方は裁判所は不正を認めていないと思うでしょう。
確かに、裁判所は不正を認めてはいませんが、実は否定もしていないのです。
何処の裁判所も「審理拒否」ばかりです。
米国の司法は腐っているとしか言いようがないのですが、流石にあれだけの不正の証拠を審理すれば不正はあったとせざるを得ないのです。
しかし、審理しなければ黙殺は出来る。
この結果として出てきた選挙人票が正当かどうかですが、さて、ペンスの判断や如何に!?
ところで、トランプ応援団の団長的な立場のリン・ウッド弁護士は、ペンスが裏切る可能性をツイートしていました。
この件は気になりますが、裏切らないように釘を刺しているだけにも見えます。
そして、裏切りの可能性を示唆したメディアはCNNとかの左派メディアだけ。
彼らが本当の事を素直に報道する訳がないので、これは逆に捉えて良いでしょう。
ペンスの立場から分析すると、トランプを裏切るメリットもあまりないでしょうしね。
トランプを裏切るという事は、すなわち大多数の共和党員も裏切るということです。
後4年やれば、次期大統領候補にもなれるのに、ここで裏切ればペンスの政治生命は確実に絶たれるのです。
ペンスは拒否権を発動し、不正が明らかに行われた7州(ジョージア、アリゾナ、ミシガン、ニューメキシコ、ネバタ、ペンシルベニア、ウィスコンシン)の投票を無効化するのではないかと私は思います。
7州の票は無効という事で、残りの票の過半数を持っている方が勝つことになります。
そうなりますと、トランプ232票、バイデン222票で、このシナリオで行けばトランプの勝利という事になります。
まあ、希望的シナリオである事は否定しませんが、私の中では起こりえる有力なシナリオだと思っています。
本当にこの激戦州ではバカバカしい程の組織的、且つ大規模不正が行われておりましたからね。
このまま「不正はなかった!勝者はバイデン!」なんてやったならば、それこそ暴動が起こるでしょう。
この状況で勝者がバイデンとするならば、不正がない事を証明する必要もあるでしょう。
考えてみてください。
自分が正々堂々と選挙で勝って、相手が言いがかりをつけて来たら「好きなだけ調べろ!」とか「文句あるなら、投票やり直すか?」位のことは必ず言い返します。
なのに、再カウントはさせないし、不正はないの一点張りで、誰が信じると?
とにかく、これらの決着が着く可能性があるのが1月6日です。
直前のジョージアの上院選挙も気になりますけどね。
この上院選さえ共和党が勝てれば、最悪トランプが負けても米国は地獄の底に逆戻りだけは止められる可能性がありますからね。
ここで上院選挙で民主党が勝って、バイデンが大統領になったならば、流石にヤバいです。
米国は民主主義国家の看板を下ろさなくてはならなくなりますからね。
それだけは何としてでもやめて欲しいと思っているところです。
ベストは上院選で共和党が2議席を確保して、トランプが勝利する事です。
2020年は最悪の年でしたが、2021年が良い年になるかどうかは、まずはこの大統領選挙の結果で大きく変わります。
より良い方向になるためにも、トランプには頑張って欲しいと願っているところです。
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