週明けの東京株式市場は米追加経済対策の合意が支えとなってか、225が100円以上高い状態で始まっていますね。

IPOも活況の様ですし、このまま盛り上がって欲しいという願望はあるのですが、実際には多くの材料株が不調です。

そろそろ、節税売りもピークを過ぎると思いますし、売られた銘柄も切り返す頃だと思うのですけどね。

色々と不安材料はあるのですが、金融政策は変わらない訳ですし、相場は広がりを見せると期待しているところです。

ただ、材料が出た銘柄とか、政策ど真ん中の銘柄ぐらいしか騰がりませんね。

もう少し期待があっても良さそうなものですが、本当に夢も希望もないというような状況です。

ちなみに、材料が出て大幅に上昇しているのは4449ギフティで、これは先週末に「昇格が発表されるだろう」と推奨し、予想通りに利食いできました。

前週は2980SREも昇格予想という事で推奨したのですが、これも当たったので、2連勝です。

SREも既に利食いとしているのですが、22日の分売後の上昇に期待するのも面白いのではないかと思っているところです。

これらの昇格予想は、私が分析しているのではなく、詳しい者からの情報なのですが、研究しているとある程度は分かるそうです。

私もその理論を聞いたのですが、正直私には無理だなと思いました。

上場日、IRの内容、業績、株主構成・・・見るべきところが沢山ありますし、指定替え予想に費やす労力と対価を考えると、効率的ではないのです。

故に、信頼できる分析者の意見をそのまま採用しています。

まあ、行けると思った銘柄は推奨して行きますので、今後も昇格期待銘柄にご期待ください。

さて、待ち望んでいたあの銘柄が動き出しました。

半端なIRだったので、少し不安でしたが、相場は良い感じで反応してくれています。

今日は小幅反落ですが、不完全だった部分は近い内に明らかになるでしょうし、これからが本当の相場だと思います。

続伸で始まれば見送るべきだと思いましたが、この押し目ならば拾っておきたいと思っているところです。




ところで、高く始まった225ですが、120円高いと思っていたら、いつの間にか100円安になっていますね。

何か新たな問題が発生したか、それとも、追加経済対策は織り込み済みになったか?

まあ、いずれにしてもブレずに材料株を狙って行きたいと思っているところです。

さて、ここのところ米大統領選挙について毎日取り上げておりましたが、あまりに情報が錯綜しており、分析しきれません。

とりあえず言える事は、不正の証拠は山ほどあり、裁判所がまともに取り上げれば選挙結果が変わるのが目に見えております。

結果がどうなるかは未だに分かりませんが、とにかくトランプは諦めていません。

そして、次の大きなイベントとなるのは1月6日の開票日にワシントンDCで行われるデモです。

発起人は、トランプ大統領なので、物凄い盛り上がりになるのではないかと予想されます。

この前のデモは口コミだけで数十万人が集まりましたからね。

左派メディアは数千人とか報道していましたが、あの映像でよくもまあ言えたものです。

ここで決まるかどうかは分かりませんが、ここまでは大混乱なく一般的にはバイデン大統領誕生という事で動いて行くのではないかと思っています。

相場を予想する立場からすれば、ここまでの間に平和な相場であれば、それで十分ですし、上手く立ち回って行ければと思っております。

1月6日までの間に変化はあるかも知れませんが、現時点ではここまでは目立って動きはないのではないかと思っているところです。

日々追加されるバイデンスキャンダル、民主党側のスキャンダルと、それを無視する左派メディア。

しかし、徐々にその事実に気付き始めている米国民。

このバランスが1月6日に向けてどんな方向に行くのかを観察し続けたいです。

何にしても、決め撃ちは良くないですし、今は変化に対応できる柔軟性を持って頂ければと思っているところです。

新たな銘柄に期待しつつ、動き出している推奨銘柄にも注目してください。

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