ただ、マザーズは少し弱い感じです。
今週に入って好調だったので、少しお休みと言ったところでしょうか?
材料株の動きは徐々に良くなっているとは思っているのですが、もう少し広がりが出ても良いのにとは思っているところです。
225に関してですが、昨日は騰がらないと見るや、空売りが一気に増えて空売り比率は45.5%に達しておりましたが、今日も揉み合いならまた増えそうな感じはします。
ただ、騰がり出せば一気に踏まれますし、そういう展開も考えているところです。
この他で考えておきたいのは、ここのところ買いを続けてきていた外資が売り姿勢も見せてきているところです。
大きく下げるとは思いませんが、そうなる可能性もなくはないですからね。
一番気にしているのは米国株をけん引してきたGAFA(Google、apple、Facebook、Amazon)です。
詳しくはメンバーにレポートしたのですが、ネット上の検閲が激化し、保守系の言論が次々に削除されたり、アカウントが停止されたり、リンクがブロックされたりしているのです。
これらの多くは「陰謀論」という事で片付けられております。
しかし、これを言論弾圧と言わずに何というのでしょうか?
もちろん、この動きは主流メディアにも表れております。
大統領の会見中継を途中で打ち切るとか、報道しないとか、更にはフェイクニュースが次から次です。
ここ数日のフェイクニュースは常軌を逸しているレベルで、大きなところではバー司法長官が「選挙不正は見つかっていない」と言明したとAP通信が記事を書きました。
バーは沼の住人なのか?と疑いながら見てきた人物だったので、昨日このニュースを見て、「やはり沼だったのか!」と思ったのですが、司法省のスポークスマンから、このニュースはフェイクであるというコメントが出ました。
どうしてこうなったのかという経緯を見たのですが、バーは「現時点では不正は見つかっていない」と発言したようです。
AP通信は「現時点では」を切り取って、トランプを揺さぶりにかかっていたのです。
他には「大統領恩赦と引き換えに大型政治献金を提案、米検察が個人数人を調査」なんてニュースがブルームバーグが出してましたが、トランプは自身のツイートでフェイクニュースだと否定しておりました。
本当に主流メディアから出てくる、トランプに不利なニュースはネットでチェックする必要がありますね。
そもそも論なのですが、言論の自由という我々民主主義国家の国民が持っている権利があります。
たとえ、陰謀論だったとしても、相手の言い分を全て言わせてあげたらいいでしょう。
全てを聞いた上で、検証し、それでも陰謀だと判断するならば、それは陰謀論だと片付ければ良いのです。
しかし、相手が発言した事を全て覆い隠し「彼の発言は陰謀論でしかない」と切って捨てる。
これは、明らかに言論弾圧です。
しかも、これが現在一国の大統領に対して行われているのです。
誰が何と言おうと、トランプは米国の大統領です。
バイデンは大統領になれるかも知れないだけで、現時点では大統領ではありません。
そして、バイデンは数々の疑惑に対して「事実ではない」の一言で回答し、何の証明もしておりません。
ジャーナリストは、こうした発言に対して突っ込んで取材すべきですし、その方が視聴率が取れると思うのですけどね。
その結果だと思うのですが、もはや中共のプロパガンダ機関と化したCNNは視聴率を大きく落としており、親会社のAT&Tは売却を検討するに至っているのです。
とにかく、トランプをバカにするにしても、言いたいことは言わせれば良いのです。
言いたい事も言わせていない時点で、主流メディアは既に中共に支配されているも同然です。
ほぼ全てのメディアが同じ発言しかしないのは、中共メディアでよく見られる光景ですし、きっとそういう事なのでしょう。
自由を愛する米国人が、本当にこんなバカげた状況を受け入れるのでしょうか?
ちなみに、米国のジャーナリストであるジェームズ・オキーフは、CNNの朝の電話会議を2か月間盗聴し続けたそうで、これをネットで公開すると、CNNの社長に宣言しました。(既に一部公開)
http://totalnewsjp.com/2020/12/02/trump-225/
間違いなく言論弾圧の証拠であり、米国でもまともな人達が立ち上がりつつあります。
この選挙は相場に大きな影響をもたらすので、引き続き追って行きたいと思っているところです。

さて、こうして警戒はしているのですが、大統領選挙がどうなろうと影響しなさそうな銘柄はあります。
例えば、電池関連は伸びそうですし、半導体関連もまだ伸びそうです。
今日から推奨している4022ラサ工業はぐいぐい伸びておりますし、まだまだこうした銘柄は出てくると思います。
また、材料株もこれから面白くなるでしょう。
最近目を付けているのは底値圏からちょっと首を上げて来たアレです。
オゾンを使ったウイルス除去装置の販売がコロナ拡大を受けて好調だそうですし、リモートワークに必要な商品とサービスを一体としての販売にも力を入れている様です。
足元の決算はぱっとしませんが、21年9月の予想は同社の最高純利益を更新という事になっております。
この状態での120円台は割安だと思えます。
追加で材料がありそうだという話も入ってきておりますし、本格的に動けば直近高値を超える可能性はあります。
また、材料次第では更なる上昇も見込めるかも知れません。
まあ、中身は分からないので、出てのお楽しみとなりますが、とりあえずはこの辺で拾っておいても良いのではないかと思っております。
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