トランプの勝利を予想していた私の予想はハズレで申し訳ないと思っているところです。
少なくとも僅差で勝利するという予想でしたからね・・・。
郵便投票の影響だとは思うのですが、開票途中まではトランプ優勢だったのに、突如劣勢になるという事がいくつかの州で見られました。
トランプ自身、郵便投票に反対していたので、郵便投票はバイデン票が多いのでしょうが、それを考慮しても不自然に思えました。
また、郵便のトランプ票が捨てられているのが見つかったり、郵便投票の用紙を申請したのに届かないとか、老人ホームの票をまとめている人とか、おかしなことが全国各地で起こっているそうです。
期日前投票はともかく、郵便投票は正当性が疑われて当然ですし、これをトランプが訴えるのも理解できます。
そして、今回の件は一発で最高裁に提訴という事の様ですね。
結果が出るタイミングは分かりませんが、最高裁判事は過半数が保守派ですので、この訴えは通る可能性が高いかと思います。
先日のバレット判事の指名が大統領選挙の結果を左右すると言われてましたが、実際にそうなるとは思っていませんでした。
バイデンファミリーのスキャンダルの数々を見れば、まともな米国人はバイデンに投票しないと思い込んでいたからです。
結局、多くの米国人はそれでもトランプよりはマシだと思ったのでしょうね。
私自身はトランプの方がまともだと思っているのですが、民意が判断しているなら、それはもう仕方がない事です。
まあ、とにかくトランプには頑張って欲しいとは思います。
バイデンのスキャンダルを完全に暴いて、米国を正しい方へ向けて欲しいです。
ただ、日本のメディアもトランプ批判が好きで、バイデンのスキャンダルには目をつぶっています。
少し前に我々は変化を求めて民主党を選び、地獄の様な日々を過ごしました。
それで目が覚めた訳ですが、唯一の同盟国である米国の大統領がおかしくなれば、我々の生活もおかしくなるという事を実感することになるでしょう。
また悲惨な事が起こり始めるかと思うと、バイデンが大統領になってしまったら憂鬱ですけどね。
それでもまあ、ヤバい奴が大統領になったらどうなるのかを見られますし、それで目が覚め人がいるのなら、それで良いのではないかとも思います。
唯一の救いは上院で共和党が過半数を確保できそうなところです。
バイデンやハリスが暴走しても止められる可能性が高いですからね。
まあ、裁判で勝ってトランプ続投が一番ですが、仮にそうならなかったとしても、受け入れて現実を噛み締めて行くしかありません。

さて、相場の方ですが、上院が共和党が抑えたので、あまり悲惨な政策は通らないのではないかと思っております。
例えば、増税とか、石油産業の解体とか・・・。
考えただけで寒気のする政策でしたが、これらは実行不能ではないかと思うのです。
となりますと、バイデン・ショックはなく、意外と相場には悪くないのではないかとも思えるのです。
故に買戻しがどんどん入ってきているのではないかとも思えます。
投資家はバイデンの勝利でも壊滅的な被害にはならないと踏んでいるのでしょう。
ですから、上院さえ抑えれば、実はどちらが大統領でも変わらないと・・・。
そう考えますと、今の内に買えるものは買っておいた方が良さそうな感じはします。
何を買うべきかとなりますが、これはメンバーにレポートして行きたいと思っているところです。
ただ、米国の政策は制御されて、悪くない状態になるとは思うのですが、外交は大きく変わる可能性がありますね。
それと、今一度冷静に考えて欲しいのですが、あれだけのスキャンダルを抱えた人物が大統領です。
バイデンがこのまま大統領になって、スキャンダルで失脚したらハリスですか?
11月1日に社会主義的思想の動画を発表しておりましたし、本当に大丈夫か?と思っているところです。
しかしまあ、米国はそういう風に変わりつつあるのかも知れませんが、冷静になった方が良いと思っているところです。
メディアに煽られてトランプの虚像を批判し、その結果もたらされたのがバイデンであり、ハリスである。
とりあえず、相場に対しては暴落要素ではなくなった様な感じはしますし、今後も情報を収集しながら相場の予測に役立てて行きたいと思っているところです。
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