米国株が暴落したのですが、東京株式市場は意外と落ち着いてますね。

まあ、冷静に考えれば米国株の下落の原因はコロナ対策費が決定できない事、コロナの感染が拡大している事に対する懸念でなのですから、コロナが感染拡大していない日本では関係ないと言えば、関係ない話です。

現時点で、GoToシリーズの経済効果が良好な反応を見せておりますし、景気の落ち込みをある程度カバーできている感じはします。

ただ、こうしてカネが供給され、消費を促すのは良いのですが、供給が止まった後に、消費がどこまで落ち込むのかが心配です。

消費の落ち込みを抑制するには、少し長いスパンでの減税がベストだと思うのですけどね。

消費税減税が一番良いのですが、財務省の罠で社会保障費の財源になっているために、これはどうしても下げにくい・・・。

ならば、トランプ政権を見習って所得税減税が良いと思うのです。

それと、出来れば健康保険料の値下げも必要です。

まあ、これは医療費の問題とセットになりますので、現実的には難しいのですが、健康管理で何とかなるような病気に関しては自己負担分の引き上げが必要だと思うのです。

相変わらず、不要な薬を大量に処方される事が多いですし、医療の中身は今一度洗いなおした方が良いでしょう。

ただ、こういうことをやろうと思うと時間がかかってしまうので、やはり所得税の減税が一番良いと思います。

そして、これもトランプ政権の真似になりますが、法人税も下げて良いと思います。

中国に進出している企業で国内に戻りたいところはあるのですし、中国から脱出したい企業は世界中に居るのです。

こうした企業が日本に行きたいと思えるような税制にしたら良いと思うのですけどね。

上手く調整すれば、大阪や福岡辺りを国際金融都市にする事が出来そうですし、やれそうなことはやって行くべきだと思っているところです。




さて、先の心配ばかりをしていても仕方がないので、もう少し、目先に的を絞ってみましょう。

世間の注目は、コロナと米大統領選挙です。

これは相場に多大な影響を及ぼしますし、実際にこれが米国相場を荒らしています。

これらを解決できるのは、間違いなくトランプです。

バイデンは「マスクを法律で義務化する!」とか「再度ロックダウンで感染拡大を防ぐ!」とか言っていますが、ロックダウンが感染拡大を防いだ証拠はどこにもありません。

経済活動が破壊され、人々は益々政府に頼る様になるだけで、良い事なんて何もありやしません。

コロナは感染したら3割が死ぬような恐ろしいウイルスではないのです。

少なくとも学校は再開すべきですし、若い内に免疫を獲得してしまえば良いと思っているところです。

まあ、高齢者には辛いところですが、高齢者を守るために若者を苦しめ、経済を破壊してはいけないのです。

とまあ、そんな訳で、トランプが勝った方が米国の復活は早まるでしょう。

しかし、テレビや新聞を見ているとバイデンが勝ちそうな気がしてしまいます。

ただ、大手メディアがそう言っているだけで、現実は全く違います。

バイデンのスキャンダルは多方面から、複数の証言者や証拠が出てきております。

そして、これらの証言や証拠は、新たな疑惑を生みます。

そうなると、矛先が向かうと思った関係者が、自身が疑われる前に関係ない事を証明する意味で新たな情報をリークするのです。

もうこの流れは止まりません。

既に問題はバイデンが落選すれば終わりという話ではなくなっているのです。

出ている証拠や証言が本物ならば、バイデンの息子ハンターの逮捕は確実です。

そして、ジョー・バイデン本人、さらにヒラリーを中心としたクリントン家、オバマ家ももちろんですし、FBIからも逮捕者が出るかも知れませんね。

まあ、どこまで行くのかは分かりませんが、トランプは悪を一層するつもりなのです。

さて、日本のマスコミで何処が最初にこの問題に切り込んでいくのでしょうね?

今朝の日経新聞もバイデンファミリーのスキャンダルについては無風でしたし、テレビは見ていませんが、昨夜のニュースもこの件は無風でした。

米国では結構な騒ぎになっているのですけどね。

という訳で、混乱しているように見えますが、実はそれほど心配はしていません。

近い内に世の中は正しい方向へ向かって動き出すし、相場も良い方向へ向かって行くと思っています。

弱いところで弱気では勝てません。

有望な銘柄は、こうした押し目でコツコツ拾って行けば良いのです。

今月はダメでも、来月は大きく花を咲かせると思っている銘柄がいくつかあります。

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