基本的には押せば買いだと考えているのですが、流石にあそこまで売られると簡単には立ち直れないですし、立ち直っても中身は大分変わって行く事でしょう。
これからは、期待できる出遅れ銘柄が買われて行くだろうと思っているところです。
この混乱でどう行動するかで、先々の成績が変わってくるという事になるでしょう。
良いものをしっかり仕込んでいきたいものです。
さて、今日は日経新聞の一面を見て行きましょう。
トップは「国産ジェット事業化凍結」という事で、三菱重工が小型ジェット機の事業化を凍結するという話が出ておりますね。
原因はもちろんコロナです。
世界中で人の動きがほぼ停止状態ですからね・・・。
いくらか戻り始めているとは言え、新規にジェット機を売り込めるような状況ではないですし、戻るにはまだ時間が必要でしょう。
三菱重工にとってコロナは本当に最悪の厄災であったという事になるでしょう。
そのお隣の記事は、分断の米国という事で、献金の話が出ていますね。
そもそも、分断を煽っているのはレッテル張りをしている民主党です。
彼らは「弱者を守れ!」と弱者レッテルを貼って、カネを引き出そうとするのです。
そして、一般の人はそうした事実になかなか気付かないのです。
今日は分断の話よりもバイデン息子のPCの問題をここに持って来るべきだと思うのですけどね。

さて、次に総務省が携帯電話の乗り換え手数料の3000円を無料にするという記事がありますね。
無料になるのは嬉しいのですが、経産省が民間の利益にケチをつけて良いものなのでしょうか?
まあ、文句があるなら電波使用料を上げるぞ!と言い出しそうですしね。
何にしても政府は本気で携帯電話の利用料金を安くしようと圧力を掛け続けて行くのでしょうが、この記事で最後の方に五行程でNHKに対して受信料の減額を要求したとありました。
以前にもNHKは減額をしたことがありましたが、確か数円程度でした。
バカにしているにも程がありますし、菅政権はNHKの民営化にも踏み込んでいくのかも知れません。
国民にとって大事なニュースだけを放送する公共性の強い部門を税金で運営し、後は民営化してスクランブルを導入して見たい人だけがお金を払えば良いのです。
本来、こうした放送局であるべきですし、そうなるチャンスになるのかも知れません。
菅総理ならそこまでやってくれるかも!と、ちょっと期待して読んだ五行でした。
後は女川原発再稼働に関する話ですね。
東日本大震災の津波もやり過ごせましたし、その後も津波対策を実施してきたのですから、これはもう動かさない手はないのです。
もちろん、核廃棄物の問題はありますし、私も是非ともやるべきとまでは思いません。
しかし、ここまで安全性を高めたのであれば、再稼働して行くべきでしょう。
原発の核廃棄物にしても、科学者が研究を重ねて行けば、いずれ無害化できる日は来ると思うのです。
ここまで来てしまったら、もう立ち止まってはいけないのです。
やれるところまでやる!
これが人間の本質だと思っているところです。
さて、株はどうでしょうね。
やれるところまでやる!が正しいかどうかは分かりませんが、今は売りに翻弄されずに頑張る場面だと思います。
売るだけ売れば、後はまた買うしかないのです。
昨日はマザーズが暴落となりましたが、基本的に世界のカネ余りは変わっていないのです。
高いところで大幅な下落が出たために混乱しましたが、金融政策に変更がないのですし、限界に達しているとは思えません。
キャッシュで様子を見るのも良いですが、売れていないのであれば、耐えていれば良いと思っているところです。
銘柄にもよりますが、見込みのあるものは期待して継続していれば良いと思っているところです。
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