225は思ったよりも軟調に始まりましたが、マザーズも軟調でどちらもマイナス圏に沈んできました。

原因はNYダウ先物が安くなってきているからでしょうかね。

昨日の米国株はNASDAQが暴騰しておりましたし、今日は好調な相場を予想していたのですが、これでは仕方がないと思って見ているところでした。

まあ、軟調な内に上手く仕込みを行っていただければと思います。

推奨銘柄で好調なのは3981ビーグリー、4251恵和、3692FFRI等ですが、メンバーはこれらに半分位の利食いを入れて、先ほど推奨した銘柄に乗り換えて行くと良いかと思います。

ポートフォリオを見直し、新たなチャンスをつかめるように調整して行くと良いでしょう。

さて、最近デジタル化の話題が大きくなってきており、その辺に絡んだ記事を色々と読んでいたのですが、何でもデジタル化では危ないのではないかと思いました。

特に気になったのは、婚姻届けをネットで提出というものです。

便利と言えば、便利ですが、一生に何回も提出するものでもないですし、そこまで便利にする必要がありますかね?

確かに、ハンコは要らないとは思いますが、スマホをタップして結婚ですか・・・。

もちろん、マイナンバーカードを持っている事が条件で、不正が横行するとは思いませんが、現在でも偽婚姻届けはあるのです。

知らぬ間に外国人と結婚している事になっていたとか・・・。

気付いて訂正しようにも面倒な裁判が必要でしょうし、被害者が多大な損失を被る仕組みなのです。

これがオンライン化されたらどうなるのかは、火を見るよりも明らかです。

デジタル化にはパスワードの強化とか、マイナンバーカードの重要性の認識とか、色々やらなければならない事が多いですし、少し時間をかけないと混乱が生じてしまう可能性が高いのです。

金銭的な被害だけで済むなら管理者が補填すれば良いのですが、こうした婚姻届け等の重要なものはハンコは要らないとしても、オンライン化は時期尚早であると言わざるを得ません。

菅総理の進めるデジタル化には概ね賛成ですが、役所の仕事というのは結構大事なところが抜け落ちていたりしますからね。




また、更に記事を読んでいて心配になったのは民間企業であるLINEと提携してというところです。

LINEには外国企業も絡んでおりますので、個人情報が外国に筒抜けになる可能性があります。

また、将来的にLINEが売却された場合にどうなるか・・・。

今は良いとしても、先行きが担保できないのはおかしいと思うのです。

法整備をしっかり進めて頂き、快適なデジタル社会を作って頂ければと願っているところです。

まあ、今はちょっとアナログすぎるのは確かですし、色々やりたくなるのは分かるのですけどね。

多くの方々と問題を共有し、より良い方向に進むように監視を続けて行きたいと思います。

という訳で、今後はデジタルセキュリティが重要課題であり、これに絡んだ銘柄は常にチェックし、何かしらは持っておきたいところです。

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