先週末はカラ売りが多めに入っており、今日下げないとなると買戻しが入ってくるだろうと思って見ています。
ただ、高値を抜く程のパワーがあるとは思えませんし、いずれにせよ材料不足で大きくは上昇しないと思っているところです。
まあ、そう言いながらも、どこかで大きく上がる事を考えながら買ってはいるのですけどね。
直近で推奨した銘柄では4251恵和、3981ビーグリーの調子が良いのですが、待たされてイライラさせられてはいるのですが、そろそろ大幅に上昇しそうだと思っている銘柄があります。
夢では飯を食えないですし、それに頼っていては破滅してしまいますが、夢が無ければ何の面白味もないですからね。
見過ぎてはいけませんが、少しぐらいの夢は見るべきだと、最近は考えて銘柄を推奨しているところです。

まあ、全ては全体の相場次第であり、それは政治次第でもあるのですけどね。
とりあえず、今の相場は外資の売買よりも国内勢の売買の方が影響力があります。
今年に入って外資は7兆円売り越しているのに、相場は上昇してますからね。
買ったのはもちろん日銀ですが、外資と違って日銀は簡単に手放したりはしません。
将来的に上値を圧迫する要因にはなるかも知れませんが、安定株主として何年も君臨する事になるでしょう。
という事は、今の日本株に大きな不安はないのです。
もちろん、ゼロではありませんし、この状態でも外資は売り仕掛けをしてくる可能性はあります。
しかし、叩ける現物を持っておりませんからね。
そして、米大統領選挙の結果次第でもありますが、年明け以降は新規の投資資金が日本株にも向かって来ると思っているところです。
今年はどこまで売ってくるのかは分かりませんが、売りっぱなしはないでしょうし、見直し買いになる可能性もあるでしょう。
後は菅政権がどれ程安定感を出し、どれ程改革を断行できるかですね。
学術会議問題は最初から問題になるはずもないと思っていたのですが、野党と大手メディアが菅批判の旗印にして煽りまくっています。
その様子を見て、これは巨大なブーメランになると思ったのですが、本当にそうなりそうな感じですね。
この学術会議は、問題だらけで、多少役立っているところもあると信じたいですが、目立っているのはろくでもない側面が多いですね。
くだらない提案でどれ程国益を失ってきたか・・・。
まあ、採用されなかったメンバーは共産党と繋がっているような人物ばかりでしたし、当然と言えば当然ですよね。
大手メディアは突っ込めば突っ込むほどに、自分の首が締まって行く状態です。
菅総理がどこまで計算して、この状態に持ってきたのかは分かりませんが、ここまで計算していたのであれば安倍総理よりも評価が上がりそうな予感もしております。
後は河野行革大臣とどこまで改革を断行できるかで、まだ結論は出せませんけどね。
とりあえず、トランプ大統領とは先日電話会談を実施したようで、トランプからは24時間いつでも電話してくれ!と言われたと喜んでいたそうです。
トランプ政権とは連携が取れそうですし、後はトランプが勝利してくれれば予想通りの展開になって行くと思います。
出来ればベストシナリオで行って欲しいですね。
バイデンでは対中政策が元に戻ってしまいそうですし、混乱が酷くなる可能性が高いのです。
まあ、一応バイデンが勝った場合の作戦も立てておかなくてはならないのですが、本当に未知なのです・・・。
公言している政策は、200兆円を超えるグリーンニューディールで、富裕層と大企業には高関税をとしているのです。
まあ、所謂大増税ですが、流石にそれをやれば経済が壊れるのは明らかであり、簡単にはやれないだろうという話です。
それを国債で賄うとなると、債券市場が暴落しかねないですしね・・・。
トランプが同じことを言っていたら、きっと大バッシングだと思うのです。
「財源はどうするんだ!」とか「増税反対!」とか、普通に勝ち目のない選挙になりそうですね。
まあ、米メディアは相当捻じ曲げて印象操作もやっておりますし、世論調査も全くあてになりませんけどね。
それと、トランプはオクトーバーサプライズを用意しているそうです。
ヒラリーの私的メール問題の真相とか、バイデンファミリーのロシアゲート、中国ゲート、ウクライナゲート・・・。
どれか一つぐらい明確な証拠を出して攻めてくるのではないかと思います。
ちなみに、15日のテレビ討論会は、トランプは開催しようと呼びかけているのに対し、バイデンはコロナを理由に逃げている。
そう、米国人には「逃げている」と映っている様です。
大手メディアは相変わらずバイデン有利の一辺倒ですが、これでまたトランプが勝ったら気持ち良いだろうなと思いました。
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