昨日も衝撃のネタが挙がっていましたね。
何と!レジ袋有料化は学術会議の提唱がきっかけでした。
近年、稀に見ぬ愚策のレジ袋有料化ですが、これが学術会議から出ていたとは・・・。
「お前らだったのかっ!」と誰もが思ったでしょう。
共感して頂けると思いますが、レジ袋有料化がもたらした害は相当なものです。
一番は万引き被害の急増で、これで小売店がどれ程ダメージを受けているか・・・。
普段の買い物も不便になりましたし、清潔感も失われました。
そもそも、プラスチックは、石油から燃料を取り出した後に残るナフサで作られ、利用しなければ廃棄物になってしまうのです。
ですから、生産量を減らす意味はあまりないのです。
一番の問題は不法投棄されるゴミの問題であり、所謂民度の話でしょう。
海洋プラスチックの問題も、結局はゴミのポイ捨ての問題なのです。
要らなくなったプラスチックを平気で海や川に捨てる隣国と、大多数の人はちゃんと捨てる日本。
ちゃんとゴミ捨てする日本が、今更レジ袋を減らしたって海洋プラスチックは減りません。
海に流れて行く多くのプラスチックはペットボトルなので、やめるなら、ペットボトルでしょう。
政府はこんな日本学術会議に毎年10億円も使い続けてきた訳ですが、もう予算カットでしょうね。
テレビの解説は、相変わらず菅批判の材料にしておりますが、本当に無理筋です。
攻めれば攻める程に、自らの首を絞めて行くのではないかと思いながら見ているところです。

さて、最近は学術会議が盛り上がっておりますが、脱ハンコの動きも加速しておりますね。
「書類に押印って要らなくない?」という事から進んでいるのですが、二階が「やり過ぎるな!」と苦言を呈しておりますね。
実印が必要な書類等に関しては廃止ではないという事ですし、それで良いと思うのですけどね。
最近は押印の欄にサインで良いと言われる事が増えましたし、既に無効化の動きは出ております。
そもそも、押印の欄は必要すらなく、名前を直筆で書けばそれで充分だと思います。
まあ、オンラインの場合は難しくなりますが、そこはオンラインでも本物であるという認証が出来れば良いだけの話です。
もちろん、弊害もあります。
印鑑を売る商売をしている人達は相当苦しくなるはずですからね・・・。
ただ、印鑑売りを守るためにいつまでも非効率なことはしていられないのです。
廃業の場合は、ある程度の補償金を出すなどしてやれば良いでしょう。
ただ、基本的に脱ハンコは時代の流れですし、いつの時代も合わなくなった商売は淘汰されて行くのです。
そういう意味では、仕方がないと言わざるを得ない部分もあります。
という訳で、脱ハンコも含めて日本はデジタル化が進んで行くでしょう。
今更、二階が反対したって関係ないと思います。
菅総理、河野行革、両名とも、ちょっとやそっとの圧力に屈するようなタイプではないでしょう。
今後もデジタル化関連銘柄は盛り上がる可能性が高いですし、引き続き注目して行くべきだと思っているところです。
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