無事を祈っていたので、嬉しいニュースでしたが、日本もトランプ嫌いが多いのでこういう発言をしていると、ちょいちょい批判を受けますが、私は全く気にしておりません。
コロナ感染でトランプ再選に少し危険信号が点灯してしまいましたが、勝ってくれると信じて応援を続けたいと思っています。
相場的にもトランプ再選の方が面白くなるはずですからね。
さて、大統領選ばかりに目を向けていたら、日本のマスコミに動きが出ていたのに、騒ぎの大きさに気付いておりませんでした。
問題となっているのは、菅総理が日本学術会議会員候補6人任命見送りした件です。
このニュースを見た時は、単純に「菅さんよくやった!」という感想だけで、そのまま私の中からフェイドアウトしていたのです。
しかし、ネット界隈では、この話題が大きくなっている様で、大手メディアがこぞって菅批判に利用している様ですね。
メディアの言い分は「言論の自由が無くなる!」とか、色々言っているようですが、高橋洋一氏が分かりやすい記事を書いておりましたので、ご紹介いたします。
「問題だらけの日本学術会議は、今すぐ民営化するのが正解だ」
⇒ https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76145
要点は
・学術会議に対して政府は10億円の予算を使っている
・メンバーは身内の推薦で挙がってくるだけであり、選挙で選ばれている訳ではない
・学術会議からの意見で国民が被っている被害は意外と多い
・学問の自由が奪われるはずがない
結局のところ、推薦で挙がって来た反日勢力をも承認し、10億円もの予算を付けるのはバカバカしいですね。
そして、学問の自由が侵害されるというのであれば、メンバーにならずに好きに学問をやっていれば良いだけの話です。
身内だけで10億円もらいながら、国に影響を及ぼし続ける・・・。
なんだか、どこかで見たことがあるようなシステムだと思ったのですが、これは中国共産党とそっくりですね。
こんな組織はもう要らないですし、民営化して有志で勝手に活動していれば良いでしょう。
ちなみに、今回承認されなかった人の中で特に気になるのは、岡田正則氏、宇野重規氏、小沢隆一氏、加藤陽子氏の四名です。
岡田氏、宇野氏は共産党新聞「赤旗」にも記事を出す人物です。
小沢氏は安保関連法案に野党側の推薦の公述人として反対を訴えておりました。
「テロを弾圧すればテロが起こる」という弱腰理論の持ち主です。
加藤氏に至っては自虐史観で、日本人から誇りを奪う嘘を垂れ流し続けております。
まあ、こういう思想の人達は否認されても仕方ないのではないでしょうかね?
せめて、推薦されている人物はプロフィール付きで一般公開されるべきですし、我々にも考えさせて欲しいところです。
まあ、それは現実的に無理なので、我々が選んだ国会議員に可否を判断してもらうという事になる訳です。
そもそも、推薦された人物を無条件で承認するという方がおかしな話なのです。
大手メディアは自分達の影響力を保持し続けたいので、これをネタに政権批判をしている様ですが、そんなバカバカしい理論に騙される日本人はそう多くはないのではないかと思いますけどね。
私よりもしっかりと説明されておりますので、是非とも高橋洋一氏のコラムをお読みください。

さて、米国株高から高めにスタートした今朝の東京株式市場ですが、23400円辺りから売りが随分と出てきておりますね。
23500円はテクニカル的にも重いですし、超えられないだろうと見て空売りを入れてくる投資家が多いところですから、仕方ないと言えば仕方ないのですが、下手に売っていると踏まれる可能性が高いでしょう。
何をきっかけに上昇を開始するかは分かりませんが、今は押し目買いを徹底して行ったら良いと思っているところです。
バイデン勝利なら売りも考えますが、今のところはトランプ勝利で、買いで取れる状態が続くと予想していた方が無難だと思います。
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