大手メディアの論調は知りませんが、認知症のバイデンがトランプに勝てるとは思いません。
ただ、結果は気になりますし、報道を楽しみにしたいと思っているところです。
さて、海外ばかりでなく国内にも目を向けてみましょう。
人気の菅内閣ですが、とにかく本気だと感じております。
内閣は見た目を全く気にせず、有能と思える人物しか登用していないように思います。
若くないとだめとか、女性を採用しないとだめとか、そういう事を一切気にしていませんからね。
ケチを付けるとすれば環境の小泉進次郎ですが、育ってくれれば嬉しいのですが、ちょっと左臭い印象はあります。
まあ、それはともかく、首相補佐官に反安倍の急先鋒である柿崎氏を登用した事に驚きました。
毎日新聞から共同通信社の編集委員まで行った人です。
内閣からも驚きと怒りの声が上がっているようですが、要するに「敵も取り込んでしまえ」という事になるのでしょう。
野党はサクラとか、モリカケをまだ引っ張るつもりだったはずですが、柿崎首相補佐官という事になると、野党は間違いなく叩きにくくなる。
まあ、考えようによっては「獅子身中の虫」という事になるような気もするのですが、菅さんはそんなにバカじゃないでしょう。
あの布陣を見れば本気度が分かりますし、余興で柿崎氏を入れるという事でもないでしょう。
なかなか凄い人事ですが、こうした事を見て行くと、意外と長期政権化して強力な内閣として動いて行くように思えてきました。

さて、その菅総理が何をしようとしているのか?
もちろん、核となるのはデジタル庁、規制緩和、と色々あるのですが、一番目立ちそうなのは携帯電話料金の値下げです。
個人的には不満があります。
減税で身を削る政策を打ち出し、それでも足りないから民間に圧力をかけて値下げを要求と言うのであれば、まだ筋が通るのですが、減税はせずに減税効果と同等な携帯電話料金の値下げ圧力ですからね。
実質支配下のNTTを利用して、ドコモをTOBして上場廃止。
これはもう本気モードですよね。
電話料金値下げは嬉しいですが、本当に政府の姿勢としてそれは正しいのか?とは思います。
一応、それはデフレ政策でもありますからね。
携帯電話会社は設備投資費用を削らざるを得なくなる訳ですし、6Gに進めますかね?
本当にどうするつもりなのやらです。
ちなみに、元々安いUQモバイルとか、楽天モバイルなんてどうなるのでしょうね?
更に安くなるなら皆得をしますが、安くならないなら、結局ドコモ、au、ソフトバンクのユーザーだけが得をするような感じでしょうか。
ところで、悲惨な将来しか見えてこないのが放送各社です。
世界中で電波オークションを実施していないのは日本のみ。
オークションが無いから利用料を安く抑えられておりますが、菅総理はこの辺の事に結構詳しいですからね。
民放再編も近いのではないかと思います。
さて、株は何を買ったら良いでしょうね?
ここまでヒントを出せば、的は絞れてくると思いますけどね。
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