8586日立キャピタルを推奨していたのですが、8593三菱UFJリースとの合併が発表されましたね。

良い材料ですが、思っていたよりはインパクトがありませんでした。

まあ、UFJリースが値上がりすれば連れ高しますので、少し待ってみるのも良いとは思いますけどね。

ただ、材料が出てしまったものはもう良いのです。

次から次へと新鮮な材料、新鮮な銘柄を求めて動いて行けば良いでしょう。

例えば、昨日から推奨している9399ビートですが、今日もなかなか良好な動きを見せております。

直近高値132円を抜いてくると、大化けするかも知れないと思って観察しているところです。

かなり資金力のある筋が買っているみたいですし、面白くなる可能性は高いと思っております。

この他にもまともな内容で大化けしそうなのは、3776ブロードバンドタワーを大化けさせた筋が買っておりますので、本格的に上昇する前にこの辺でしっかり拾っておいて頂きたいところです。

さて、台湾海峡が大荒れですね。

中国軍が領空侵犯を繰り返している様ですし、一触即発な感じに見えますし、軍事評論家は侵攻は近い!?とか言っています。

しかし、本気で侵攻するなら突然やると思うのですよね。

とは言え、今の時代、偵察衛星で軍の動きはある程度把握されてしまいますし、あらゆる情報が隠密行動を阻害します。

少数部隊なら発見できないかも知れませんが、台湾進攻となれば大部隊になるでしょうからね。

とにかく、気が付いたら弾が飛んできて、上陸部隊が岸に迫っているなんてことは有り得ません。

日本の場合は専守防衛という事で、意図が分かっても攻撃できない可能性がありますが、普通の国は自分の国を攻めてくる軍が集結してきたならば、その時点で叩く事もあるでしょう。

しかも、現在の台湾は米国と親密になっておりますし、台湾侵攻を実行しようとすれば間違いなく米軍は黙っていないでしょう。

現在、あの周辺海域には米空母部隊が二つも居ますからね。

普通に考えて、突破出来ないでしょうし、それを分からない中共でもないと思うのですけどね。




ところで、トランプ贔屓の私でも、これはちょっとどうなんだ?と思うところはあります。

まあ、人間ですし、おかしいところはあって当然なのですが、流石にこれは・・・と思うところがあるのです。

それは、日本における「米軍の駐留経費をもっと増やせ!」という話です。

確かに、米軍に日本が守られているというのは事実ですし、日本が甘えているのも事実です。

しかし、日本を守るというのは、米国自身を守る事にもつながっているのです。

結局、日本と台湾が、中共が自由に太平洋に進出するのを抑止しているのです。

間違って、沖縄や台湾が中共の手に落ちれば、米国の第一防衛ラインは突破される訳です。

そうなりますと、米国までの道のりを守る島はグアムとハワイだけです。

ですから、何としてでも沖縄と台湾は守る必要があるのです。

日本が守ってくれと頼んでいるというよりも「人任せでは怖いから俺にもここに居させろ!」という状態だと言えます。

まあ、米国人の血を他国のために流したくないと言うのは当然と言えば、当然です。

今までの大統領は軍需産業を儲けさせる為もあって、積極的に他国の紛争に首を突っ込んできたのですが、トランプはそういう事に興味はないのです。

しかし、台湾と沖縄は血を流してでも守らなくてはならないところであるのは確かなのです。

ただ、この費用がバカにならないから、もっとカネを出させよう・・・。

まあ、ビジネスマン的な発想ですが、流石にこれはどうなのかなと思っているところです。

こういうところを上手く交渉できるかどうかが政治家の仕事であり、官僚の仕事でもあります。

トランプはこの件に関して無知なのか?

知っていながらカネを引き出そうとしているのか?

いずれにしてもしっかり交渉すれば、分かり合える相手だとは思っています。

菅政権にこの能力があると信じたいですし、上手くやってもらいたいと願っているところです。

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