週明けの東京株式市場は軟調なスタートですね。

米国株は大幅に売られたところから大分値を戻しましたし、落ち着きを取り戻したのではないかと思うのですが、不安要素がなくなった訳ではありません。

ここで言う不安要素とは、この相場の根本である金融政策なのですが、物価が2%程度の上昇ならば超低金利を続けるという事は確かなのです。

ただし、物価上昇率が2%を超えてくれば、流石に不安は出てきます。

米はちょっとお金をばら撒きすぎましたからね・・・。

落ち着いて行くとは思うのですが、コロナの終息が未だ見えていないのです。

金融政策はそのままにするにしても、ばら撒きは絞らないと危なそうな感じはするのです。

ただ、選挙前ですからね・・・。

追加でバラマキをやらないとも限りません。

上手くやるとは思うのですが、気を抜かずに観察を続けなくてはならないでしょう。

この他にも色々な不安要素はありますが、ほぼ不安が無くなったのは米大統領選挙です。

不正以外で、トランプの負ける要素がないとしてきましたが、ここのところのバイデンの自滅ぶりが酷いのです。

そして、トランプは世界一解決が難しいと言われていたイスラエルとUAEを和平に持って行ってしまったのです。

この功績には誰もケチを付けられません。

そもそも、メディアや有識者の見解は本当に偏っているのです。

余計な火種なのでは?と思ったのはイスラエルの米大使館移動問題です。

2018年に米大使館をテルアビブから、エルサレムに移転したのですが、これに関する記事では、どれも戦争になるとか、テロが相次ぐとか言われておりました。

しかし、結果はどうだったでしょうか?

もちろん、いざこざはありましたが、決して戦争が始まったりはしていないのです。

そして、ここに至ってはイスラエルとUAEの和睦です。

米大使館をテルアビブに戻せ!なんて話も聞きませんし、我々はかなり大手メディアに騙されているという事になるでしょう。

どうも、イスラエルの話になると、報道と言うよりも主義主張にしか見えないのです。

本当にテレビばかりを見ていたら先行きを見誤ってしまいます。

今は昔と違い、ネットがあるとはいえ、テレビを見ない訳ではありませんし、新聞を読まない訳でもありません。

本当に困った話ですが、最近はテレビで話題を拾いつつ、内容に関してはネットで調べるという事にしております。

テレビばかりという方は気を付けて頂ければと思います。




まあ、こうした理由で不安要素は残ります。

ただ、それでも前向きに考えて良いと思う事はあります。

例えば、菅氏がデジタル庁を検討しているという事もあって、遠隔診療が面白くなりそうです。

そんな中でご紹介したいのが6034MRTです。

注目している方も多いかと思いますが、遠隔医療以外にも材料が豊富ですし、ボックスを抜けたら面白くなりそうです。

本格的に買われる前に、この辺で仕込んでおくと良いかと思っているところです。

それと、本日から大化け候補銘柄の仕込みが始まりましたし、他の銘柄も推奨予定です。

いくら大化けする可能性があっても、確実ではありませんからね。

メンバーは上手く分散して、利益を手にして欲しいと願っております。

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